≫元ネタ:サンクト・ペテルブルク編
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▼Lists
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◇≪サンクト・ペテルブルク≫Mission5-1:書庫
◇≪サンクト・ペテルブルク≫Mission5-2:戦車
◇≪サンクト・ペテルブルク≫Mission5-3:駅
◇≪サンクト・ペテルブルク≫Mission5-4:メモリアル
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▼≪サンクト・ペテルブルク≫Mission5-1:書庫
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■ミッション名、舞台設定
ロクヨン版及び映画版で言う所の『軍用書庫』。
地形はロクヨン版及び映画版とは全く別のものになっている。
更に正式名称も『軍”事”書庫』となっている。
場所はロクヨン版、映画版と同じロシアのサンクト・ペテルブルク。
■尋問シーン
映画版の尋問シーンをほぼ忠実に再現。
ミシュキンが感情的になる一幕、ナターリアがボンドとミシュキンを仲裁する一幕、事件の暴露、ウルモフが取調室に乱入して兵士とミシュキンを殺害した後、ボンドに銃を投げ渡すなど、映画版にもあったシーンが同様に描かれている。
但し、ナターリアがウルモフに誘拐される展開は今作オリジナル。
映画ではボンドがウルモフを殴って怯ませた隙にナターリアと共に取調室を脱出。その途中のトラブルでナターリアがウルモフに捕まる展開となっている。
■銃撃戦主体の構成
これも映画版を踏襲。ロクヨン版では隠密行動をしないと大勢の敵に襲われ、一気に追い詰められるという映画版とは真逆の難易度設定になっていたが、今回は銃撃戦前提の設定となり、そのような事態に陥る事はなくなった。
それでもミッション自体の難易度が高めに設定されているのはご愛嬌。
■窓から侵入してくる敵兵達
ワイヤーアクションで窓を突き破って外に出る、映画版の脱出シーンの名残?
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▼≪サンクト・ペテルブルク≫Mission5-2:戦車
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■ミッション名、舞台設定
ロクヨン版で言う所の『市街地』。
舞台となる場所もロクヨン版、映画版と同様にサンクト・ペテルブルク市街地。
しかし、民間人は居なくなっている。
これにより、ロクヨン版のように民間人を轢き殺す事はできなくなった。
■ウルモフの追跡
ロクヨン版にもあったが、表現上の制約で、制限時間でウルモフの距離を示していた。
表現力が劇的に向上した今作では映画版と同様、ウルモフとナターリアが乗った車を実際に追いかける展開が描かれる。
ちなみに映画版でのウルモフは車の運転を部下に任せていた。
今作では部下に任せず、自分で運転している。
また、車も映画版では御料車だったが、今回はジープになっている。
■RPG兵
ロクヨン版にも登場した、ロケットランチャー兵。
今回は描写の変更でアイコンのように小さくなっている。
■ビルの隙間通過
映画版でも隙間を通過し、ウルモフを追跡する一幕がある。
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▼≪サンクト・ペテルブルク≫Mission5-3:駅
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■ミッション名、舞台設定
ロクヨン版の『駅』と『軍用列車』を統合したミッション。
脱線した列車内を進む展開は映画版を踏襲している。
■オープニングデモ
列車を脱線させ、その中に侵入する展開は映画版を踏襲している。しかし、映画では列車を砲撃して制御不能にし、そのまま戦車を線路上において脱線させる流れだったのに対し、今作は戦車で直接体当たりして脱線させるという、非常に強引な手法になっている。
■列車
ロクヨン版、映画版にも登場。
しかし、今回はミサイル列車ではなく、普通の列車に改められている。
■ウルモフとの対決
ロクヨン版、映画版にもあった。
しかし、今回は展開が完全な別物になっている。
また、ストーリー展開変更の都合で本来居るはずの”あの男”が居ない。
■列車からの脱出
ロクヨン版、映画版にもあった。
しかし、炎上する列車内からの脱出と、展開が別物になっている。
更に非常用出口のストッパーを破壊するシーンもレーザー時計ではなく、普通の銃で破壊するという違った展開になっている。ただ、ストッパー自体はロクヨン版でも銃で破壊する事ができたので、そのオマージュとも言えるかもしれない。
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▼≪サンクト・ペテルブルク≫Mission5-4:メモリアル
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■ミッション名、舞台設定
ロクヨン版、映画版の元『銅像公園』。
ロクヨン版、映画版共に本来ならば書庫前に訪れた場所であったが、今回はシナリオ変更により、駅の次に訪れる場所になっている。
■ヤヌス首領との対峙
映画版を踏襲。最後に気絶させられる展開もそのまま。
■ヘリコプターイベント
これも映画版を踏襲。緊急脱出ボタンを頭突きで押す展開も映画版と同じである。但し、シナリオ変更の都合により、映画版では後部座席に居たナターリアが居ない。
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