≫元ネタ:アルアンゲリスク編
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▼Lists
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◇≪アルハンゲリスク≫Mission1-1:ダム
◇≪アルハンゲリスク≫Mission1-2:施設
◇≪アルハンゲリスク≫Mission1-3:離着陸場
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▼≪アルハンゲリスク≫Mission1-1:ダム
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■ミッション名(舞台設定)
ロクヨン版と同じ。
舞台設定も現在の旧ソ連のアーカンゲルこと、ロシア北西部のアルハンゲリスク州と一緒。
■ダム入口(監視塔エリア全般)
オープニングの演出も含め、ロクヨン版の完全再現になっている。
監視塔内にスナイパーライフル(ASR)が置かれていたり、トラックが走っているのもロクヨン版と同じ。(但し、橋が一つになってたりなどの微妙な違いがある。)
■軍用トラック
ロクヨン版にも登場してたトラックと色、形状共に同じ。
カーチェイスは今作初。
■燃料トラック(…と、射撃後の大爆発)
ロクヨン版中盤に設置されていた燃料タンクの山のオマージュと思われる。
(ほぼ同じ場所で、右側に配置されていた所が共通している。)
■突入イベントで警報装置へと走る敵兵
ロクヨン版の2つのセキュリティゲートを突破した後に出会う、警報装置へ向かって走り出す敵兵のオマージュ。急いで仕留めないと後々、苦労する辺りもそのまま。
■船着場
ロクヨン版にもあった。
但し、ボートは無いほか、敵兵も配置されてない。
また、Wii版では場そのものの間隔が狭くなっている。(ロクヨン版は広い)
■南京錠付きの扉
ロクヨン版のダム入口前にあった金網扉のオマージュ。
■ダムへのダイブ
命綱(今回はパラシュート)無しでダイブする展開は、ロクヨン版のオマージュ。
映画『ゴールデンアイ』の名シーンであるダムでのバンジージャンプは、ロクヨン版でも描かれていたが、ハード制約の都合か、本来あるはずの命綱が描かれてなく、そのまま身を投げたかのようなとんでもない演出になっていた。
今作は、そのロクヨン版のとんでもない演出を説得力ある形に修正した結果、あのようなダイブになったものと推測される。
(それでもかなり無茶な行動になっているのはご愛嬌。)
■オープニングムービー
映像は完全新作だが、銃声などの効果音が鳴り響く演出は映画版を踏襲。また、主題歌の『Golden Eye』は映画版と同じだが、歌い手はティナ・ターナーから、ニコール・シャージンガーに変更。また、編曲を本編の音楽も手掛けているデビッド・アーノルドが担当している。
■「ジェームズ、祖国の為か?」「そうだ、アレック」
映画版、化学工場のシーンにて、通風孔から研究エリアに侵入寸前にボンドとトレヴェルヤンがやり取りした時に出てきた台詞。これがラストバトル後の台詞に繋がる。
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▼≪アルハンゲリスク≫Mission1-2:施設
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■ミッション名(舞台名)
名前が変わっているが、ロクヨン版で言う所の『化学工場』である。
■トイレ通風孔からの侵入
映画版(原作)を忠実にゲーム化。
あの「失礼、ノックを忘れた。」ができるようになった。
但し、映画版のように兵士と目を合わせ、その台詞を最後まで喋ろうとすると、ほぼ確実に先制攻撃を仕掛けられるので注意。(※実際にやられた人間は語る)
また、ロクヨン版のヘッドショット狙いも可能。
■便器にAK-47
ロクヨン版で待ち伏せしていた敵兵の名残と思われる。
■研究エリア
原作である映画版と同様、白を基調としたデザインにしている。
また、アレックが科学者の一人を殴り倒すシーンは映画版のオマージュ。
(※ただ、映画版では銃殺していた。)
■研究エリアの消火器
映画版でも飾りとして配置されていた。
銃で破裂させ、敵を吹っ飛ばすシーンは無い。
■メイン目標:『燃料タンクを破壊せよ』
映画版及びロクヨン版の化学タンク破壊ミッションを踏襲。
ただ、今作は敵に見つかっていない中でセットする為、趣が大幅に異なる。
更に敵に一切見つからずに配置を完了させる事も可能。
■爆弾セット後のボンドの台詞
映画版を踏襲している。
ただ、敵に見つかった状態で爆弾をセットする切迫した状況下だった映画版とは異なり、淡々とした感じになっている。(※ついでに言うと、吹き替え声優も違う訳で。)
■ウルモフとの対峙
映画版でアレックがウルモフに処刑されて以降のシーンを忠実に再現。
個人の判断でボンドを射撃した兵士を銃殺するシーンまで再現している。
但し、こちらは処刑を行うタイミングが映画及びロクヨン版とも異なる。
■脱出
コンベアのスイッチを起動した後、それに乗って脱出する映画版のシーンを忠実に再現。
但し、映画版ではAK-47で乱射しながら脱出したのに対し、今作では燃料タンクを爆破させ、ウルモフ達が怯んだ隙を付いての脱出という、独自のものになっている。
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▼≪アルハンゲリスク≫Mission1-3:離着陸場
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■ミッション名(舞台名)
名前が変わっているが、ロクヨン版で言う所の『脱出』である。
■対空ミサイル砲台
ロクヨン版にも配置されていた。
しかし、そちらでは破壊する為の置き物だったのに対し、今回はガンシップ撃墜の為に利用するギミックと、その役割を大きく変えている。
■室内戦闘
ロクヨン版序盤のオマージュ。
飛行機のエンジンキー入手のミッションを遂行する為、付近の小屋に侵入してその中の敵兵と戦闘するというシチュエーションがあった。今作ではエンジンキー入手のミッションは無いが、同様のシチュエーションが用意されている。
■脱出シーン
バイクに搭乗し、そのまま谷底へダイブして乗り移る過程は映画版と一緒。バイク自体も映画版と同じデザインになっている。但し、脱出用の機体であるセスナ機が、今回は小型の旅客機(輸送機?)と大幅にグレードアップしている。
また、バイクで追跡する際、旅客機から身を出し、倒されるかしばらくすると滑走路に落下する敵兵は映画版で登場するセスナ機のパイロットのオマージュ。但し、映画のように落下と同時に敵のバイクに轢かれ、吹っ飛ばされるシーンは無い。
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