2024年の気になる新作

投稿者: | 2024-01-08

2023年は新型PC購入という大きな出費を踏まえて、1~2月を新旧のゲーム購入自粛期間とした。
『メトロイドプライム リマスタード』という名の不意打ちにより、その予定は半ば潰されたが。

2024年はそのような自粛期間を設けることはなく、1月から新作購入を開始することにしている。
(なお、旧作購入は三箇日からすでに始まっている模様)

【2024年1月:購入予定タイトル】
◆アナザーコード リコレクション:2つの記憶 / 記憶の扉(NS:2024/1/19)
◆不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録(NS:2024/1/26)

1月は2本。

『アナザーコード リコレクション』はニンテンドーDS、Wiiで発売された同名タイトルのリメイク作。オリジナル版は2作ともに興味はあったけど、最終的にスルーしてしまった。
今回のリメイク版はその当時のリベンジも兼ねて購入する。

そして、もうひとつが『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』。シリーズとしては2010年発売の『不思議のダンジョン 風来のシレン5 フォーチュンタワーと運命のダイス』から14年ぶりの完全新作。『風来のシレン』は初代をそれこそ1000回を超えるレベルで遊び込んで満腹度200%になってしまった経験から、以降の続編はすべてプレイせず、素通りしてきたのだが(ただ『風来のシレン2』は少しだけ遊ばせてもらったことあり)、今回は初代への原点回帰を謳っていることから、久しぶりに手を出してみることにした。
しかし、個人的にはかれこれ29年ぶり(!!!)となるシレン。果たして当時の感覚を取り戻せるのだろうか……。

【2024年2月:購入予定タイトル】
◆ゲームセンターCX 有野の挑戦状 1+2 REPLAY(NS:2024/2/22)

2月は現時点で『ゲームセンターCX 有野の挑戦状 1+2 REPLAY』の1本のみ。

オリジナルのニンテンドーDS版は現在も手元にあり。しかしながら、新作ゲームの収録に加え、『トリオトス』や『課長は名探偵』が高解像度かつテレビでも遊べるとなっては購入不可避。
ただ、ゲーム的にパッケージ版よりダウンロード版の方が相性良さそうな気がして、今もどちらを選ぶかで迷っている。もしかすると、ダウンロード版を選ぶかもしれない。

他に予定しているもので、昨年末に先行プレイレポートを執筆した『BARステラアビス』。ただ、色んな意味で”重い”感じのゲームなので、現時点では検討中。ローグライク系のタイトルが減ったら考えるかも……って、この時点で『風来のシレン6』が参上していることを踏まえると、一旦見送りの線が濃厚か……?

あと、なによりこの時期に要警戒なのがニンテンドーダイレクト。
昨年はここで『メトロイドプライム リマスタード』が現れ、予定が大きく変わった。
多分、2024年も何かしら放送があるに違いないということで、予算面の準備をしておかねば……。

【2024年3月:購入予定タイトル】
◆ユニコーンオーバーロード(NS/PS5/XBXS:2024/3/8)
◆プリンセスピーチ Showtime!(NS:2024/3/22)

3月は『ユニコーンオーバーロード』、『プリンセスピーチ Showtime!』の2本。

この2本は初報の時点で購入不可避だった。
ただ、『ユニコーンオーバーロード』は出迎える前に何かしら積んでいるSRPGを終えておきたい……。
年越し前から始めた『魔界戦記ディスガイア』が今の時点では一区切りの有力候補か。
あとはSwitchにあるあれやこれや。『トライアングルストラテジー』とか、特になんとかしておきたい。

【2024年4月以降:購入予定タイトル】
◆魂斗羅 オペレーション ガルガ(NS/PS5/XBXS/PC:2024年)
◆闇の仕事人KAGE Shadow of The Ninja(PS5/XBXS/NS/PC:2024年春)

その他の2024年購入予定タイトルは上記の通り。
いつもなら『The Last Night』と『メトロイドプライム4』を入れているけど、もう全然来る気配がないから今年から省くことにした。これで今年、続報が来たりでもしたら、さすがに笑うぞ。

2024年発売の新作で特に楽しみなのは3月の『ユニコーンオーバーロード』。
ヴァニラウェア製のSRPGで、90年代の同ジャンルの名作をオマージュしている時点で、直撃世代にはたまらないゲームになっていることが嫌というほど伝わってくる。もし、ドが付くほどストライクな内容だったら、昨年の『リデンプションリーパーズ』並の勢いでやり込みたい。

機種は今の時点ではPlayStaton 5版を予定。
ただ、そこまでプレイ感に差異がないならスイッチ版を選ぶかもしれない。

もうひとつは『闇の仕事人KAGE Shadow of The Ninja』。ナツメアタリ「TENGO PROJECT」が送る最新作にして、初のファミコン原作タイトルのリメイク。今まで手掛けてきたタイトルはすべてスーパーファミコンのものだったが、今回は原作がファミコンということで、グラフィック周りの違いが顕著。システム面も原作では1種類だった武器が2種類に増えるなど、あれこれ変更され、ほとんど新作同然になっている。
オリジナルのファミコン版『KAGE』はプレイ済みかつ現在も手元にあり、ナツメアタリらしい硬派ながらも絶妙な難易度とカッコイイ音楽が異彩を放つ傑作だった。そんな作品が装いも新たに蘇るとなっては期待するしかない。昨年の「東京ゲームショウ」でも遊んだけど、本当に原作とは見た目はもちろん、手触りから戦術面まで一新されているので、純粋に新作として楽しめそう。さりげなくストーリーにも設定変更などがあって、それを踏まえた新要素があるか否かも気になる。現時点では続報を待つしかないが……とにかく、1日でも早く遊べる時を心待ちにしております。機種は可能なら全部行っちゃおうかと思っている。

他に『魂斗羅』の新作(リメイク)も発売されるなど、どことなく今年のラインナップには2021年を彷彿とさせる匂いがある。逆に言えば、またも完全新作の本数が減って、懐かしいタイトルに偏る事態が起こり得るということだが……。とりあえず、あまりそういう偏りを起こさないよう、新作にも積極的に関心を向けながら送っていきたいこの頃。それと、現時点では予定の中にはマルチタイトルしか存在しないPS5のタイトルも独占系に目を向けていきたい。とりあえず、SIEが何かそういうタイトルを発表してくれればいいんだけど、どうですかね……。