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▼Weekly Notes 2026/7/27~2026/8/2

いまさら書籍版を発見して確保するこのごろ。

Site & Blog Update Note


「Review Box」を更新。『ロックマン(FC)』のレビューを再公開しました。

ほかは「Writing Box」、雑記の更新となります。

「Blog」の今週掲載分は以下3本。

◆【ニュース備忘録】:2026/7/27~2026/8/2
◆【気になる新作・月初め特集】:2026年8月の購入予定メモ
◆【進捗メモ】:2026/7/27~2026/8/2

ついに『ネオ桃山幕府』と『でろでろ道中』のサントラ再販が来た。
けど、水木アニキの歌が未収録なのが残念……。
何か実現に当たって高いハードルがあったのだろうか。

Media Information


◆“五感なし少年”導き不条理ホラー『Endacopia』密かな注目作が大盛況スタート。脳にこびりつく、ローポリ怪世界の旅(AUTOMATON)
◆大ヒットRPG『Clair Obscur: Expedition 33』開発元、成功したけど「チームは大きくしない」。“できない”からこそ創造性が生まれるから(AUTOMATON)
◆ファンタジー動乱SLG『ブリガンダイン アビス』コンソール向け体験版配信開始。『戦国BASARA』『FE蒼炎』関連スタッフ参加のシリーズ“新生”作品を全プラットフォームでお試しできる(AUTOMATON)
◆任天堂の発売中止ゲーム『ZERO RACERS』『ドラゴンホッパー』、「バーチャルボーイ Nintendo Classics」で8月4日配信へ。幻のゲームがついに来る(AUTOMATON)

『エクスペディション33』、インタビューによればSwitch 2版は技術的な課題があって難しいらしい。同じくUE5で作られた『ヨッシーとフカシギの図鑑』という実現例が出ていることから、いずれ来そうと思っていたけど、どうも多くの機能がサポートされていないとか。完全サポートという状態ではないということ……?

Game Play Log


想定外の『エリオット』漬けになった一週間。最終的に『エリオット』はすべてのエンディングに到達し、大団円を迎えたけど、他の積みゲーの進捗が見事なまでにズタボロ……。

肝心の『エリオット』も非常に悔いが残る幕引きになった。
まさかサブクエストがあんなにもメインストーリーの印象に影響を及ぼす要素だったなんて!ほぼ一週間、同作に没頭するきっかけを作った最大の要因がそれだった。「これは全部やった方がいい!」となってメインストーリーの進行を途中で止め、そちらを重点的に進める方針に転換したもので……。結果的にその数が結構あったのと、ついでに強力な武器とフェイの魔法強化もやれるだけやろうとなった結果、ほぼ一週間が費やされることになってしまった。

つくづくサブクエストの重要性に早く気付くんだったと後悔。これをちゃんとやったかどうかで、メインストーリーとエンディングの印象が結構変わるし。こんなに重要度の高い要素なら、序盤の時点で手を付けるんだった……。その影響で一部、未着手に終わる漏れが数個出てしまった。着手できたサブクエストにもメインストーリーの状況を踏まえると、だいぶ違和感のある展開になってしまうものが僅かながらあって(特にユイジーヌと冒険するサブクエスト)、「やらかした……」と頭を抱えた場面が少々。「判断が遅い」と𠮟責されても反論できぬ。

これはもう、是が非でも周回する。改めてメインストーリーの流れに沿ってサブクエストを完了させ、エンディングを拝みたい。それほどクリア時は達成感以上にやり直したい気持ちが爆発した感じだった。こんなにもひとつのゲームを終えて「やっちまった!」の気持ちが勝ったのって今までにあったか……?記憶がアヤフヤだけど、レアケースなのは間違いない気がする。

ストーリーが読後感の素晴らしい内容だったのも大きい。正直、序盤から中盤は割と淡々としていて、タイムトラベルの設定が活かされていないのが気になったけど、終盤に入った辺りから一気に盛り上がっていき、序盤から貼られていた伏線が回収され、見事なハッピーエンドを迎えて幕を引くという流れが凄く良かった。また、主人公のエリオットを筆頭に登場キャラクターたちが好感の持てる面々揃いだったのも凄く良かった。特に悪役に当たるキャラクターたちが単純な悪ではなく、共感できる部分を持たせていたのが見事。一部はサブクエストをプレイしないと全く分からないことから、メインストーリーだけ追っていたらこんな感想にならなかったかもしれないが(汗)。タイムトラベルの設定も妙に大人しいのが気になったけど、終盤で明かされる真実を踏まえるとそのようにした意図も理解できた。無難なまとめ方だったと思う。

ゲーム部分に関してもアクション周りはシンプルながら、複数の武器と「魔石」、「アクセサリ」によるカスタマイズ要素でプレイヤーごとに異なる戦い方が実践できるという、奥行きのある戦術性が確立されていたのが良かった。「コンボ」システムによるドロップボーナスも、若干ワンパターンになりがちな雑魚敵との戦闘に面白味を加える要素として活きていたのが印象的。相棒の妖精「フェイ」との連携によるアクションもそこそこの応用性があって面白かったし、痛快な効果音が引き立てる手触りの良さも見事だった。あと、割と攻撃は激しくも力押しで乗り切れる余地を設けたボス戦もいいバランスだった。終盤になって、どこのトレジャー作品だと言いたくなる弾幕を展開してくるボスが続出するのにはちょっと笑ってしまったが。
ちなみになんとビックリ、エンディングのスタッフクレジットによれば、本作にはガチモンの元トレジャースタッフ(Live Wire)の方々が関わっている(笑)。というか、まさかこの作品で『バンガイオー』のディレクターさんの名前を目にするとは夢にも思わなかったぞ!今はLive Wireに所属されているのか……!(もう紛うことなきトレジャーの後継会社じゃん!)

ほかに前述したキャラクターたちを演じる声優さんの演技も見事。特にもの凄く良かったのがフェイを演じられた宮内月煌さん。現在12歳の子役の方という点でビックリだけど、あどけなさのある妖精というキャライメージ通りの演技を見事にやりきっていて唸らされた。これは誇張抜きにベストキャスティングと言ってもいい。よくこんな凄い方を見つけたなと思う。声優さんとしても期待の新星と言ってもいいのでは。個人的には今後に注目せざるを得ない。
あとは珍しい役柄(王様)を演じられていた子安武人さん、終盤に登場する三賢者を演じられた方々(色んな意味でまさかの配役)、あと再建の時代で妙な存在感を残したバイカンの声優さんも良かった。バイカンの声優さんは本当にぶったまげた。ネタバレに触れるのであえて伏せるけど、「ウソだろ!?」と声に出てしまう人だっただけに。名演でした。

そう好印象な部分が多かったのだけど、探索周りとマップ設計、敵バリエーションはさすがに擁護できず。本作随一の問題点を挙げろと言われたらダントツでここ。あまりにも変化が乏しすぎる。まさか4つの時代とも人間の生息地以外、目立った違いがないとは思いもしなかった。数百年単位なら、建物の老朽化とか環境要因による地形変化とかあるものだろうに、(街を除き)一切ないとか不自然極まりない。ダンジョンにしても全時代共通で、特定の時代限定のものとかが一切ないのにもビックリ。敵にしても時代固有の存在が滅多におらず、そのせいで中盤を過ぎると戦闘の単調さが隠しきれなくなっていくのは厳しすぎた。さすがにこの辺りはもっと違いを極端にした方がよかったと思う。探索の面白味が削がれてしまっているし、何よりも世界観の面でも納得感が無さすぎる。あと、探索に関しては隠された宝箱の中に入っているアイテムがことごとくショボくて、全然達成感がないというのはアウトだろう……。サブクエストの方は特典が充実しているだけに、対比が酷すぎる。タイムトラベルの設定がごく一部を除いて全然活きていないのも気になってしまった。ストーリーがある程度この辺をフォローできているとはいえ、もう少し頑張れなかったのか。できれば『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 時空の章』ぐらい攻めてほしかった。

あとストーリーの盛り上がりが終盤に集中しちゃっているのも構成的に難ありと言わざるを得ず。けど、最終的な読後感の良さと、アクション周りの手触りの良さもあって終えた時の満足度は高かった。遊んだ甲斐は十分にあったと思える。ただし、進め方を間違えたという強烈な悔いが勝ってしまったという(汗)。幸いにして、引き継ぎ機能が備わっているから、これを使って改めて周回したい。そんなワケで、もうちょっとだけ続く。
ただ、あまり没頭はしすぎない程度に。さもなくば『ヨウテイ』と『ドローントゥライフ』が一向に進まぬ。

というか、今週は『ゴエモン大集合』と『スプラレイダース』もほとんど手つかずだった。先週の『LA-MULANA1』と同じことが繰り返されている……。確実な攻略が見込める点では有効性の高い対応ではあったけど。

とにもかくにも、次週はもう少し進められるように……。