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▼Weekly Notes (2024/8/26~2024/9/1)
なんだったんだ、あの台風は……。
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≪Site & Blog Update Note≫

雑記、ライター記録の更新のみとなります。

「Blog」の今週掲載分は以下3本。

◆【ニュース備忘録】:2024/8/26~2024/9/1
◆【気になる新作・月初め特集】:2024年9月の購入予定メモ
◆【進捗メモ】:2024/8/26~2024/9/1

『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』発売が最大のトピック……のはずが、突然のニンテンドーダイレクトと、ドラキュラDSコレクションの発売、『テトリス武闘外伝』の復刻発表など、てんこ盛りの一週間だった。

あと、週末に入ってきたカプコンの伊津野さんカプコン退社の報せ。
3月に『ドラゴンズドグマ2』のインタビューで直接お会いした記憶が新しかっただけに、ビックリした。
既に新天地で活躍されることが決まっているようだけど、どこに行かれるのだろう……?



≪Media Information≫

◆「敵の攻撃が当たってから避ける」……って、なにそれ!?戦闘システムの個性が強すぎるアクションRPG『REYNATIS/レナティス』は、2000年代のゲームのようにイマドキ珍しい“ギラギラ”した意欲作だった(電ファミニコゲーマー)
◆可愛いウサギの女の子になって居心地悪すぎの別荘から脱出だ!どこか懐かしい香り漂う短編3Dホラー『Rental』(もぐらゲームス)
◆Nintendo Switchで再興と躍進を続ける、任天堂のアドベンチャーゲームたち(リアルサウンド テック)



ということで、「2024/8/5~2024/8/11」の週に終えた某新作とは『レナティス』だった。
よくも悪くもPS2時代のアクションゲームを遊んでいるかのような印象が残った作品。
それゆえ古臭く感じてしまう部分もあるけど、個人的には『オズ』や『キャッスルヴァニア』(※主人公がレオンの)が脳裏をよぎる手触りが印象的だった。あと(演技的に)自重しなさすぎの若本さん。



ゲームで若本さんの声を聞いたのって、かなり久々だった気がする……。



≪Game Play Log≫



『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』、一気にやり切った。初めてスーパーファミコン版『うしろに立つ少女』を遊んだ時の驚きとゾッとする体験を久しぶりに味わえた新作だった。

というか……ちょっと放心状態になっている。

なんだ、あの最後のは……。誇張抜きに「これ、任天堂のゲームか!?」と驚くしかなかった。思わず目を背けたくなる残虐シーンもあったし。発売前に坂本賀勇さんが言っていた「賛否が分かれるかも」の意味がよく分かった。これは確かに……。

というか、『コレクターズエディション』同梱の特典である「笑み男」の紙袋、今となっては紛うことなき特A級の呪物にしか見えなくなった。そんなものをトートバックにして販売するとか、正気か任天堂……。

ネタバレ込みの詳しい感想はリメイク版の時と同じく、後日ブログにまとめるとして、とりあえず2周目行ってきます……。



ただ、見過ごせなかった難点もいくつか。今回、主人公とあゆみのパートが導入されたことで、1章当たりのボリュームが大きくなったが、若干、冗長でテンポが鈍いと思う場面があった。中でも神原刑事と車で移動するシーン。目的地までの距離の長さを表現するにしても、ちょっと盛りすぎのように感じた。ばさっちこと福山先生のシーンもまた然りで、彼の空気を読めない一面も相まって、人によっては不快感を抱くキャラクターになってしまっていたように思う。

そして、終章に入るまでの展開。さすがに過程が突然すぎて「もう最後!?」となった。その終章もリメイク版『消えた後継者』で進化したアレを入れても良かったのではと思う部分があって、勿体なく感じてしまった。
まあ、その先に用意されていた“アレ”にぜんぶ持って行かれちゃったんだが……。

何にしても、ここ数年の任天堂のゲームの中では群を抜いて尖っていたように思う。
坂本さん作品特有の“ニッチ嗜好”の真髄を見たような心持ち。これほど野心的なことをやってのけた『ファミ探』が今後、どんな風に進化していくのか、凄く楽しみだ。そんな訳で気が早すぎるけど次回作、待っています。

でも、その前に今度こそ『雪に消えた過去』を……。(懇願)



『笑み男』と同じ日に参上した『闇の仕事人KAGE』もクリア。
パッケージのSwitch版ではなく、PC版の方で終えた。いずれSwitch版もやり通す。

よくも悪くもオリジナル版『KAGE』を豪華にし、少し遊びやすくしつつも、当時の手ごわさは据え置きにして出したリメイク。それゆえ、後半になると嫌らしい敵配置やら、突破法が一見では分からない場面がチラホラあったが、やり方と戦法が分かればスラスラ行けてしまうバランスはオリジナル通りで、間違いなく『KAGE』だと感じる手触りだった。



しかし、ひとつだけ凄く残念だったことが。それは発売前から楽しみにしていたラスボス戦の曲!どうしてあんな大人しいアレンジに……!正直、もっと激しい感じの楽曲になることを期待していただけに、かなりガッカリした。肝心のラスボス戦も、原作とはちょっと違う作りになっていて、それはそれで面白かったんだが(おそらくアレンジが大人しいものになったのもそれがあるのだろう……)、環境の関係で戦術が安定せず、納得のいかないやり直しを喰らったのがだいぶストレス。同じことは最終ステージ前半の火炎壁地帯にも言えたけど、それは安定させる方法があっただけまだ救い。

とにかく、期待していた部分が予想に反していたのにはガッカリではあったけど、全体としてはこれぞナツメのアクションと言わんばかりの出来で満足。まだハヤテで終えただけなので、残るカエデをクリアしたら、Switch版の方をやろうと思う。



それにしても今回、ボスに新形態が用意されるというオリジナル版経験者の意表を突く要素があったけど、ステージ3のボス「武鬼」の新形態、既視感ありすぎなのは気のせいか。(これ、どう見ても『ロックマンX6』の……)

他はドラキュラDSコレクションこと『ドミナスコレクション』、『聖剣伝説コレクション』を多少触れた程度だった。
結果的に『笑み男』と『KAGE』という、今週参上の新作に最も時間を割いた形になった。

次週は……唯一、29日購入タイトルで当面未開封の判断とした『聖剣伝説V』を早いうちにも始めるため、『聖剣伝説コレクション』の『聖剣伝説2』を重点的に進めたく。あとはPCのアクションゲーム系を何か進められれば……。
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