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※三週間が経過したログから順次、削除されていきます。
▼ Weekly Notes (2020/5/11~2020/5/17)


勢い任せに2本買ってしまった。
どちらから飲めばいいのだろう……。



≪Site Update Note≫

「Review Box」を更新。「Recommend Games」に『カドゥケウスNEW BLOOD(Wii)』を追加しました。先日の『カドゥケウスZ 2つの超執刀(Wii)』と同じく過去掲載分の加筆修正版です。他は雑記、ライター記録の更新となります。

また、先週からこの雑記への移動を決めたニュースまとめ記事用の項目「News Pickup Memo」を新設しました。今後はこちらで1週間の内に気になったニュースのまとめ、及びボヤキを書き殴ってまいります。



≪Blog Update Note≫

2020/5/11~2020/5/17の間にブログ『Box Diary』に掲載した記事のまとめ。

◆【感想備忘録】:2020/2/3~2020/2/9
◆【気になる新作】:『Hero.EXE』(PC)
◆進捗メモ(2020年5月17日)

新たな定期更新記事「感想備忘録」の掲載を始めました。
ふと考えたら、下記「Game Play Log」に書き殴ったクリア済みゲームの感想は3週間経つ度にログを削除するようにしていたので(※手元にはその記録を残している)、それを残す目的で始めました。今週は2020年2月分、スイッチ版『ゼルダの伝説 夢をみる島』、『トラヴィスストライクスアゲイン』の感想となります。



過去の2017年~2019年分は時期的に今更感があるので、「今更感想備考録」と題して載せることを検討中。また、ブログ版はサイトに掲載されたものから若干の修正と加筆を行っているほか、載せられるログがない時は更新を休止します。(※現時点では過去分のログ掲載に回す予定。休止が生じるようになるのは当分先です)

ニュースまとめ記事を始める前、ゲームの感想やらボヤキを書き殴っていた「Box Diary」へ回帰した形となりますが、継続的に更新していければと思います。よろしくです。

ちなみに2月分から始めた理由は、1月分は何も感想を書いてなかったためという(汗)。3月分に至っては1つもありません。なので、2月分の後は一気に飛んで4月。もっとゲームやろう……。



≪News Pickup Memo≫

▼敵はオリガミ!? 「ペーパーマリオ」シリーズ最新作Nintendo Switch『ペーパーマリオ オリガミキング』が7月17日に発売決定!(任天堂:トピックス)
▼『ゴースト オブ ツシマ』最新ゲームプレイ映像公開。モノクロモードで往年の時代劇映画のようなグラフィックで楽しめる要素も(ファミ通.com)
▼【5月20日追加】『ファミリーコンピュータ&スーパーファミコン Nintendo Switch Online』追加タイトル公開!(任天堂:トピックス)
▼2020年度「全国エンタメまつり」開催中止のお知らせ(全国エンタメまつり公式サイト)
▼日本発のインディーゲーム情報番組「INDIE Live Expo」6月6日配信へ。多数のインディーゲーム情報が届けられる番組(AUTOMATON)
▼「ニンジャラ」,ゲームカードと限定アイテムをセットにした「ニンジャラ ゲームカードパッケージ」が7月22日にリリース(4Gamer.net)
▽アニメ「あたしンち」YouTubeチャンネル開設、約270話を順次配信(AV Watch)
▽TOHOシネマズやシネマサンシャインなど、一部劇場で営業再開へ(AV Watch)

ブログ側での更新を止めたのを機に単独項目を改めて開設。
今週もまた、イベント中止に上映延期などの報せが出た。
ぜんためもアウトか……。

しかし、ペーパーマリオの新作が突然発表される衝撃の報せも。先週、リメイク版ファミ探2作の無事が確認された決算説明資料には姿形もなかったゲームだぞ、これ!?なんでまた、こんな形で発表を……??



肝心の内容は前作『カラースプラッシュ』の続編っぽい。
またもシステム周りはシール以降の路線を踏襲する模様。
だが、敵の親玉が新キャラ、クッパを始めとする仲間の存在、装備の概念が復活していると思しき戦闘時のコマンド選択画面など、旧作を想起させる要素も。特に戦闘は大幅に刷新されてそうで興味深い。

問題は発売日が『ゴースト・オブ・ツシマ』とモロ被りなことだが。
なんとか適切な時期へ動いてくれたと思ったら、こんな不意打ちの1作が現れるだなんて。ただ、前作のカラスプがまだ途中なのと、シール路線にはあまり好意的な感情を持てないクチなので、現状は様子見。
カラスプの進捗と最終的な感想を踏まえて判断する。



そんなツシマも最新のゲームプレイ動画が公開。
戦闘はステルス要素強めな感じで、若干、SEKIROの影響が見え隠れする。動きは軽快な感じで、インファマスシリーズに象徴されるサッカーパンチらしさは健在そう。あと、「SAMURAI CINEMA」モードの渋さたるや。そんな機能まで備えているとは……。海外向けの放送ながら、日本語音声について言及されているのにも驚いた。というか、中井和哉さんっぽい声がしたのは気のせいか(笑)。ともあれ、このゲームに関しては、購入への迷いはなし。必ず買う。

あと、任天堂絡みで『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』に『パネルでポン』追加の報せもあったが……多くは語らぬ。オンライン対戦、機会があったらやりたい。



≪Media Information≫

◆【Oculus Quest】テトリス風対戦型VRパズルゲームが制作中(Mogura VR / MoguLive)
◆VR専用ターン制コマンドバトルRPG「ナイトオブクイーン」PCVR版の発売日が発表(Mogura VR / MoguLive)
◆【PSVR】「マーベルアイアンマン VR」新たな発売日が発表(Mogura VR / MoguLive)
◆VRで”感じる”テトリス「TETRIS EFFECT」Oculus Quest版リリース(Mogura VR / MoguLive)
◆その名に反して手応えあり。ボイロキャラ総出演の”ゆるぽわ”二次創作作品『ボイロでSRPGのSTUDIOな短編』(もぐらゲームス)
◆アングリーバードVRの開発元の新作はVRクッキング・パーティゲーム(Mogura VR / MoguLive)
◆【PSVR】ホテルで大暴れ VRゲーム「Hotel R'n'R」対応へ(Mogura VR / MoguLive)

『SRPG Studio』って、GBA版FEシリーズ風の戦闘シーンも作れるとは。
そんな再現性の高さに感動したボイロSRPGの記事が掲載されました。
ボイロファン向けに見えますが、SRPGにも推せる出来です。
少しでも興味があれば、以下のリンク先からぜひ、ダウンロードを。



≫ボイロでSRPGのSTUDIOな短編(ふりーむ!)

他はMoguLiveさんのVRゲームニュース記事になります。
Quest版のテトリスエフェクトは気になるな……。価格もお手頃。



≪Game Play Log≫



『Dusk Diver 酉閃町』を一区切り着けるべく、優先的に進めたが、ステータス強化のための寄り道が必要な状況になり、未達に終わった。ストーリー優先で進めてきたツケが回ったか(汗)。
とりあえず、準備が十分に整い次第、続きを。来週こそ一区切り着けたい。

そんなダスクダイバーを追い抜くように『ニッポンマラソン』が一区切り。



■ニッポンマラソン(NS)
正直申して、いい加減の極みなネタゲー。お世辞にも良作とは言えない出来だった。
「KANCHIGAI JAPAN」こと海外の間違った日本観を意図的に表現した演出、世界観を特徴にした作品だが、「こういう風に表現すれば、それだけで間違った日本になる」という浅はかすぎる考えの元に作ったのが分かる酷い有様。正直、全編スベりまくりで、どこを笑えばいいのかサッパリ分からなかった。むしろ、雑すぎてイライラしたほど。ストーリーモードの台詞と全く一致しない掛け声演出(しかも消せない)、狙っているのが見え見えな奇天烈用語の数々と、俗に言う”作者はウケると思ってた”的仕上がりで、呆れるばかりだった。これで面白いものが出来た、と本気で思っているのだとしたら、素で制作者のセンスを疑う。
ゲーム的にも相当に粗削り。マラソンなので基本的にゴールを目指す形だが、独走状態になった人にポイント(★)が換算され、その度に再スタートが行われるラウンド制を敷いている関係で非常にテンポが悪い。また、コースアウトしてしまうと、ラウンド終了までレースの模様を傍観する以外無くなるのも退屈すぎる。極め付けに接触判定の雑さ。避けたはずなのに障害物に当たった判定にされ、その場に転んでしまうことが度々起こる。そこからの立ち上がりも早い時もあれば、そうでない時もあったりとデタラメで、結果、意図しないコースアウトに至ることも。コースにしても、その接触判定のいい加減さを無視したとも言える詰みポイントの存在するものがあって、単純に作り込みが甘い。一応、進行が止まることはなく、2~3回ほど繰り返されたら前に進む救済措置は設けられているものの、アクションゲーム特有の難関を飛び越える快感や楽しさは皆無。おまけにレース中、読み込みが発生して、急にゲームが間飛びすることまであるのだから洒落にならない。そうなった後、コースアウトしてた時の腹立たしさたるや、形容しがたい。



グラフィックもイラストとキャラクターとの間で大きな差異があるが……これは単純に狙ってやってそうなので、ノーコメント。とにかく、本当に雑に作った事が分かるネタゲーで、プレイしていて苦痛だった。本編のストーリーモードは主人公4人ごとに個別のエピソードが用意されていて、今回、1人のエピソードを終えたのだが……もう、散々な思いをしたので、これでお開きにしたほど。何と言うか、浅知恵で作ったのが丸わかりの凡作以下の1本だった。マルチプレイだとそこそこ楽しめそうではあるけど、そもそもマルチプレイは面白くて当然な訳で(By:宮本茂氏)。その前に大事にしなきゃならないシングルがこの有様では擁護不能。本当に志の低さしか伝わってこない内容だった。ガッカリ。個人的にはかの闇の一品『アぺリオン・サイバーストーム』に近い問題を抱えた1本だったように思う……。シングルが面白くない辺り、特に。

それでもストーリーは終盤、結構意外な展開があって楽しませてもらったが。音楽も良い曲が揃っているし、作り込みの甘い点がありながら、バグらしいバグが無いのは単純に凄い。
けど、それで良作と断言するなど短絡の極み。制作陣にはまず、ゲームとして面白いものを作ってから世界観を突き詰めて欲しかった。ネタゲーはいい加減であれば十分な訳じゃない。同じく間違った日本観を特徴にした作品で、フリーゲームの『日本をよく知らないナンシーが作った和風ホラーゲーム』があるが、あれは謎解きアドベンチャーとしても非常に良く出来たゲームだった。そういうことなんだよ。”キモ”を大事にしてくれ。

そんなニッポンマラソンに見切りをつけ、以降は『星のカービィ スターアライズ』と『GIGA WRECKER ALT.』、『エンター・ザ・ガンジョン』、そして今週参上の『アンリアルライフ』に集中した。
どちらも一区切り着けるまでは行かなかったが……。



『GIGA WRECKER ALT.』は起動したらセーブが抹消されていて、思わず血の気が引いたが……よく考えたら海外アカウントの方で進めていたので、本アカウントに記録がないのも当然だった(汗)。プロフィールページにも「○分前(日前)にはじめてプレイ」とか出たし。とりあえず、もうサンサーラまで進めてしまったので、この記録を引き継ぐ形で。。。



他に『アサシンクリード』も先週から続けてプレイしているけど、システム周りの違いに慣れず、兵士に見つかって遠回りを強いられるなど、グダグダな進行になっている。一応、ターゲットの1人は仕留めたが……。というか、エツィオコレクションの時も同じことに苦労したような。何にせよ、早いところ基本操作と戦術をマスターし、続編へ繋げねば。主人公の”マスターアサシン”の名が泣くぞ……って、本人の自業自得ではく奪されたから問題ないか。(え?)

そんな訳で来週もダスクダイバー、初代アサクリ中心に進める。ただ、カービィとアンリアルライフの進捗もいい(ついでにエンジンがかかっている)ので、そっちに集中することにもなるかもしれない。ここしばらく、スイッチの積みゲーは順調に減り続けている。この勢いを維持せねば。さすれば、夏の旧作漁りも気負わずにやれる。

……今年は新型コロナの件もあり、中止の可能性大だが(汗)。
そもそも、治療法と治療薬が確立されん限りは安易に動けませんがな。
やるにしても、ネットで全部済ます形かな……。
▼ Weekly Notes (2020/5/4~2020/5/10)


結論:3DSのスタンドで十分。

……ホントに汎用性高すぎだ、これ。
仮にも8年前に出た品なのに。

というか、もう8年経過した現実に戦慄する。



≪Site Update Note≫

「Collect Data Box」を更新。「ゲームソフト備考録」の「スタッフリスト:ニンテンドーDS」に『RIZ-ZOAWD ~リゾード~』を追加しました(+レビューページの表記を修正する微更新も実施)。他は雑記、ライター記録の更新となります。

また、地味な更新ですが、雑記の区切り部分に罫線を引くようにしました。
レビューの方でも「Recommend Games」紹介作品には罫線を引く形式にしてまいります。



≪Blog Update Note≫

2020/5/4~2020/5/10の間にブログ『Box Diary』に掲載した記事のまとめ。

◆進捗メモ(2020年5月10日)

ニュースまとめ記事に代わる週一更新記事を検討中。【気になる新作】をその代わりにするつもりだったけど、更新できる時とできない時があって難しい。感想系もまた然り。早急に何か始めたい……。

そんなことを考え始めた通り、ニュースまとめ記事は4/19分を最後に更新終了とします。今後はこちらの雑記で、気になったニュースの一部をピックアップし、殴り書きする路線でやっていきます。

▼東京ゲームショウ2020は幕張メッセでの開催を中止しオンラインでの開催を検討。新型コロナウイルス感染拡大防止のため(4Gamer.net)
▼話題のクラウドゲーミングプラットフォーム「OOParts」にインディーノベルゲーム『西暦2236年』が登場、その経緯とは(もぐらゲームス)
▼Nintendo Switch用ソフト「アンリアルライフ」の発売日が5月14日に決定。記憶喪失の少女が不思議な街を旅する謎解きアドベンチャー(4Gamer.net)
▼CERO、5月7日より業務再開が決定。テレワークの導入も準備中(ファミ通.com)
▼『初音ミク Project DIVA MEGA39’s』DLC第6弾が5月13日に配信。“二息歩行”などの楽曲6曲とモジュール8種類が追加(ファミ通.com)
▼2020年3月期 決算説明資料(任天堂公式サイト:株主・投資家向け情報)※リンク先:PDF注意
▽若おかみは小学生!:劇場版アニメがNHK・Eテレで5月16日放送(MANTAN WEB)
▽「ゴルゴ13」新作掲載を新型コロナの影響でしばらく見合わせ、連載52年で初の休載(ナタリー)

で、早速、そのまとめ。

一番のトピックは東京ゲームショウの現地開催中止。 幕張メッセを臨時の医療施設にするとのニュースがあった時点で、この展開は読めてた。仮に終息して予定通り開催されたのだとしても、状況が状況だけに足を運ぶにも抵抗が生じる。何より、インディーゲームコーナーが象徴する通り、このイベントに来場する人は国内に限らない。

残念な結果だけど、非常によい判断だったと思う。
代替のオンラインイベントをどうするのか、今はそれを楽しみに待つ。

しかし、9月のTGSがこれなら、延期状態の「TOKYO SANDBOX」もオンライン確定?あと、気がかりなのが10月下旬~11月上旬の「UBIDAY」と「デジゲー博」。後者は展示的にも密が凄いので、かなり怪しい。どうなることやら。



のっけから悪い報せを取り上げたけど、『アンリアルライフ』の配信が来週に決まったり、任天堂の決算短信でリメイク版ファミ探2作の無事が確認されたいい報せも。特に後者は心底ホッとした。今はただ、この一言に尽きる。

待ってるぜ、ひとみちゃん!



≪Media Information≫

◆犬を銃で“洗う” VRシューティングゲーム「Wet Dog Corp」(Mogura VR / MoguLive)
◆VR潜入ゲーム「Espire 1」大型アプデへ 日本語にも対応(Mogura VR / MoguLive)
◆スター・ウォーズのVRゲーム「Vader Immortal」PSVR版が発表(Mogura VR / MoguLive)
◆可愛らしい少女たちによる、血生臭い抗争劇を描くクライムサスペンスRPG『Orangeblood』(もぐらゲームス)
◆【Oculus Quest】全身を動かしリズムを取るVRフィットネス「Audio Trip」リリース(Mogura VR / MoguLive)
◆【PSVR】PS Storeで「秘蔵の名作セール」開催 PSVRは7タイトルが対象(Mogura VR / MoguLive)
◆草原で羊たちと癒しの時間を楽しむ VRセラピーソフト「Therapy Sheep VR」(Mogura VR / MoguLive)

MoguLive、もぐらゲームスさんへ記事が掲載されました。
「Audio Trip」が(運動量的に)ヤバそう。



≪Game Play Log≫

アドベンチャー&ノベルゲームウィーク本番の一週間。
少し遅れて始めることになった『東京クロノス』は無事、期間内に終わった。
プラチナトロフィーも獲得済み。

ただ、僅か2日でそこまで終わるとは思いもせず……。
昨年のYU-NOが一週間以上かかっただけに、落差が大きすぎる。
過去、この時期に遊んだゲームの中でも最短記録かもしれない。
おかげでバートラム、ナイリなども終えられたけど。



あと、ロクゼロ&ゼクスのZZカードも全部集め切った。
これで『ロックマンゼロ2』のアルティメットモード(違)を心置きなく楽しめる。
PS4版が手付かず状態だけど……それは合間を縫って進める方向で。

クリアしたゲームの感想は下記、作品ごとに。



■東京クロノス(PS4/PSVR)
前評判から、VR特有の仕掛けのある内容なのかと期待して始めてみたら……確かに演出面にそれを思わせるものがあった。ただ、ストーリー的にはそこまで驚きのものはなく、拍子抜け。作品名を出すとネタバレになるので伏せるが、設定周りは個人的に好きなアニメを思い起こさせるもので、あまり驚きもなければ新鮮味も感じられなかった。最後のオチ、謎めいた人物の正体も大体推測通りで、終盤はほぼ消化試合。なんというか……「こんなものか」な感想に終わってしまった。絵に描いたような肩透かし。ゲーム的な要素も選択肢が多少ある程度に加え、トロフィーも極端に難易度の高いものはなく、あっさりプラチナが取れてしまうほど簡単だった。
ただ、この種のアドベンチャーゲームがVRと融合することで、どんな表現が可能になるのかを示した演出の数々を見れただけでも、遊んだ甲斐はあった。特にキャラクターが間近に寄ってくる演出、オープニングデモはその凄味をよく感じられた。欲を言えば、最後の締め括りでもその手のものを見せて欲しかったが……。あと、明らかにVR映えする場面が1枚絵の演出で片付けられてしまっているのも残念だった。自動車のアレはやるべきだったと思うんだけどな……。



総じて肩透かしの印象を引きずるまま終わってしまったけど、可能性は感じられる1本だった。ここで得た経験を続編でどう活かすのか。とりあえず、今度はストーリー的にもVR特有の仕掛けを凝らしたものになっていることを祈る。



■バートラム・フィドルの冒険 エピソード2:惨々たる誤算(NS)
ボリュームが前作の倍以上になったとの触れ込みに偽りなし。謎解きの難易度も大幅上昇し、順当な進化を遂げた続編になっていた。操作性とインターフェース周りを除いて。相変わらず家庭用機向けの最適化が不十分。アイテムを管理するメニューは際たる一例で、カーソルを左側に移動させ、アイコンをボタンで決定する(※携帯モード時ならタッチ操作で行ける)仕組みが煩わしい。なぜワンボタンで出せるようにしなかったのか。後述のナイリはその辺、ちゃんとしてたのに。結局、またこの操作かよと、開始早々萎えたのもあって、本腰入れて攻略するのに時間がかかってしまった。
一応、調べられる対象の全表示、Aボタン2回押し(ダブルタップ)によるダッシュなど、改善が全くない訳ではなかったが。それに携帯モード&タッチ操作メインでのプレイなら、ほぼ気にならない。ただ、折角用意するなら、相応のものに仕上げて欲しかった。なんというか、甘さを感じざるを得ない。あと、(若干ネタバレになるが)今回は謎解き中心の構成で、前作にあったアクションゲームっぽい特殊イベントが廃止されたのも少々残念。いい小休止にもなっていたので、できれば続投して欲しかったのだけど。あと、ストーリーは今回、完結するけど……あの落とし所はどうなの(汗)。そもそも、ジョーク満載の内容なので考えるだけ野暮だが、あまりにも力技が過ぎるまとめ方で、首を傾けてしまった。ホントにあれでよかったの?いや、伏線はちゃんと張られていたけどさ……。
ともあれ、前作の欠点が継がれていたのにはガッカリだったが、遊び応えは前作以上で満足度は上々。まだもう少し、彼らの活躍を見たい気持ちにもなるお洒落で駄洒落な佳作だった。エンディングからして次回作はありそうでなさそうだが、もし、あるのだとしたら、今度は操作周りをちゃんと最適化して欲しいと要望しておく。家庭用機版を出すなら。



■NAIRI: Tower of Shirin(NS)
力技が過ぎる点もあれど、ストーリーはきちんと完結したバートラムEP2。
対しこちらは、「ここからが本番!」な所で終わってしまった。
一部始終を見終えた後の率直な感想を一言で申しておきたい。

なんたる生殺し!!

ただ、幸いにして、先日に2作目のリリースが正式発表(SteamのPC版ストアページもオープン)。
このタイミングで遊んだのは判断的に良かったのかもしれない。
ゲーム自体には先述のバートラム同様、ポイント&クリック式アドベンチャー。だが、システム周りは昔ながらのコマンド選択型アドベンチャーの形式を踏襲した作りで趣が異なる。また、実際に隅々をクリックして「コイン」を集めないと進めない場面もあり、割と本格的に同ジャンルの醍醐味を突き詰めた仕上がりになっていた。そのため、ゲームとしての遊び応えは抜群。特に探索要素も取り入れた謎解きが楽しい。タッチ操作を活用した本格的なパズルも複数あって、並々ならぬ気合が注がれている。また、操作とインターフェース周りもきちんとタッチ、コントローラ、そしてJoy-con共に最適化されている。コントローラ操作は、先述のバートラムっぽい所もあるのだけど、メニュー開閉がワンボタンで可能など、ちゃんと考慮した作り。配慮の差が現れている(嫌味)。
ストーリーも世界観の作り込みが凄く、思いのほかスケールの大きい内容。キャラクター達もナイリを始め、可愛らしい面々ばかりで素晴らしかった。特に猫の盗賊団が大変いい味を出していた。序盤以降、出番が無かったが(汗)。また、恐ろしい表情を見せるキャラクターもいたり、ただ可愛いだけで終わらせていないのも秀逸。パズルのみならず、ここにも気合を入れたことがヒシヒシと伝わってくる出来で圧巻だった。
難点は終盤のタッチ操作を使ったパズル。ここはコントローラ操作の最適化が甘く、ミスを誘発しやすくなっていたのが気になった。あとはメッセージ送りの速度と音のズレ。恐らくは原文の英語に合わせているのだろうけど、凄く不自然で気になった。それ以外だとやはり未完オチか。まあ、続編発表済みなので、これ以上は何も言わぬ……。



ともあれ、続編も日本語対応仕様で発売されるのが確定している。スイッチ版が出るかは分からないが、リリースされたら購入する方向で行きたい。完結するか全くわからないが。そもそも何部作予定なの。教えてクマさん。



■STURMWIND EX(PC)
やたら派手で濃ゆいグラフィックとは裏腹に、自分のPCでも問題なく動作することに驚かされた横スクロールシューティング。ただ、肝心の出来は凡作未満。特に原因不明のミスが起きやすい作りが致命的。自機がいる場所へ不意に現れたり、背景に隠れて後ろから出現する不意打ちを決めてくる雑魚敵が多すぎる。おまけにダメージを受けた時、そのことを示す音が鳴らない。判断材料はショット攻撃が別のものに変わった時しかなく、おかげで非常に気付きにくい。何度”いつの間にか致命傷”と”いつの間にか撃墜”を経験したことか。一部、背景と同化する敵もいるし、視認性確保への意識が甘すぎて酷くストレスを感じた。というか、敵弾は輪郭を鮮明に描いて見やすくしながら雑魚敵をそうせず、不意打ちを大量に仕込むとか本末転倒が過ぎる。ボスもグラフィックの関係で弱点が分かりにくい難点が。ステージも頻繁にド派手な爆発が起きて視界が覆い隠され、その間に敵が攻撃を仕掛けてくる場面が多数。あと、シューティングでそれは禁じ手では、と思える仕掛けの存在も気になった。操作反転とか……。
システム周りは『アクスレイ』由来の装備切り替え(兼ダメージによる損傷)を始め、マニアックなネタが散りばめられた作りが面白い。細分化されたステージを攻略していく「ミッションモード」を本編としている関係で、ボリュームもなかなか。おぞましい怪物たちが続々登場する各ステージの背景演出も見応え抜群だった。それだけに先の難点が惜しい。というよりも、カバーしたはずの難点を別の要因で潰すまとめ方があまりにもお粗末……。
爆発の派手さ、『アクスレイ』っぽいシステムに関心を抱いて買った1本だったけど、だいぶ期待外れだった。遊べない訳ではないけど、これならネタ元の『アクスレイ』を推すかな……と。もう少し、視認性と(ゲームバランスにおける)公平性に配慮した作りになっていれば感想も違っていたのだけど……残念。おすすめはできないな……。



■Infinite Beyond The Mind(XB1)
今週、初代『アサシンクリード』とのセットで衝動買いした1本。斬撃で行く手を阻む敵を斬り倒しながら進み、最後に待ち構えるボスを撃退するクラシックなステージクリア型アクション。ゲーム的には真新しさ皆無で、『ストライダー飛竜』に『ロックマンX』、『SHINOBI』、『ゆけゆけ!!トラブルメーカーズ』などの往年の名作良い所取りな作りだった。ただ、操作性にアクション全般の挙動、ステージ構成、ボス戦、そして難易度と言ったキモがしっかりしており、純粋にプレイしていて楽しい。特に良かったのがボス戦。これぞ古き良き時代のアクションゲーム、と言わんばかりの荒唐無稽な面子が続々立ちはばかる中盤から終盤の展開には思わず胸が熱くなった。力押しを許す”緩い残機制”も見事。やられても、その時の状態(ボスに与えたダメージなど)が引き継がれたまま再開するようになっている。なので、細かく回避するのが嫌なら押し切るもよし!逆にダメージを抑えて戦う場合は、相手の動きをちゃんと見極めなければならない。その辺の今と昔が綺麗に融合したバランスが巧みで、思わず唸ってしまった。
あと驚いたのがステージ総数。ストアページに”16エリア”と書かれており、プレイしてみたら区分けされた(1-1、1-2……という感じの)構成になっていたので、「あ、その合計で16か」と最初は思った。ところが、最後まで進めて見たら本当に16エリア(ステージ)だった(笑)。しかも、シューティングあり、プレイヤーキャラクターのパワーアップによるアクション拡張イベントもあって、変化に富んだ構成。もちろん、ボスにも使い回しはない。極め付けにエンディング分岐の仕掛けまで用意。大体8か9ぐらいと思い込んでいたので、思わず「うそーん……」となってしまった(笑)。おかげでクリア時の達成感も上々。しかも、別のキャラクターによる2周目も楽しめる特典付き。至れり尽くせりにも程がありますわな。
グラフィックと音楽も昔懐かしい感じを重視していて、後者は音源周りの徹底したファミコンらしさが素敵。効果音も質感抜群で、動かす楽しさと敵を斬り倒す快感を引き立てている。難易度も3種類用意されているほか、プレイできるステージ量に差異は生じないので、腕前に応じて気軽に楽しめる良心的な作りが素晴らしい。



トレイラーを見て、ビビッときたのが衝動買いの動機だったが、その判断は正しかった。中盤から敵配置に嫌らしさが増す、ハシゴが掴みにくい、タレットが使いにくい(具体的には方向キーの左右だけで狙いを定めるのが煩わしい)、エリア15のボスが我慢勝負すぎてコントローラが瞬時に手汗まみれとなる気になる点もあったが、総じて良作以上と言い張れる出来。アクションゲーム好きに推せる一品だった。いい買い物でした。



海外だとPS4、スイッチ版も出ているが、元々日本語に対応していない関係で国内からの購入ルートはXbox One版SteamのPC版の2択になる。ローカライズの予定はあったりするのかな。作風的にはレイニーフロッグと相性がよさげだが……。とりあえず、そう近い内にはないだろうけど、日本語版が出たらそちらも買っておきたい。

他に進めようと考えていた『フォーゴットン・アン』、『キャサリン・フルボディ』は全く手が付けられずに終わった。とりあえず、後者はスイッチ版の発売前までには一区切り着けておきたい……。

あと今更ながら『星のカービィ スターアライズ』を始める。
全アップデート完了後の起動だったので、お知らせ画面連発に笑ってしまった。
なんというドリームフレンズの圧倒的8時だよ……は要らない。全員集合感。



そして、(↑)これには苦笑い。なぜ3DS時代にやらなかった……。
ゲームの方は前作ロボボで気になったシステム周りのマンネリが継続しているのが気になる。また同じ感想に落ち着くのかな……。とりあえず、そこそこ進んでいるので、このまま続行。

それ以外だと『エンター・ザ・ガンジョン』、『マジキャット』、『Hollow Knight』も進めたが、今週はクロノスなどを優先した関係で僅かな進捗に終わる。『Dusk Diver 酉閃町』は忘れていた(汗)。むしろ、今週買った初代『アサシンクリード』の方にその時間を割く形になってしまったという……。

そんな訳で、来週はユウセンチョウだけに最優先対象で。
ガンジョンとカービィ、フォーゴットンアンもお忘れなく。



『アサシンクリード』もついに発売時系列順にシリーズを追えるようになった。
今こそ本格始動の時。ヴァルハラ(新作)までに何とかせねば。

シリーズ最長と謳われるオデッセイが鬼門になりそうだけど。
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