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▼Weekly Notes 2026/4/6~2026/4/12

猛烈な諸行無常を実感させられたこの頃。
2年半、足を運んでいなかった結果が一角ごとの全滅かよ……。
(某ショッピングモールの飲食店が並ぶ場所にて)

Site & Blog Update Note


「Review Box」を更新。
公開停止中のレビュー1本を再公開、新規レビュー2本を掲載しました。
再公開の1本、新規掲載2本の詳細は以下になります。

【Review Box】
≫フリーダムプラネット(PC)
≫メトロイド(FC)
≫悪魔城ドラキュラ(FC)

「Blog」の今週掲載分は以下2本。

◆【ニュース備忘録】:2026/4/6~2026/4/12
◆【進捗メモ】:2026/4/6~2026/4/12

『リズム天国』新作が『ゴエモン大集合』と被るとは夢にも思わず。
『リジョイス アレサ王国の彼方』が現代に蘇ることも夢にも思わず。

アレサシリーズ復刻の動き自体は少し前から確認されていたけど、ちゃんと『リジョイス』も対象だったことに経験者は感無量です。とは言え、復刻歓迎の良作なのかと言われたら、個人的に口ごもってしまうのだが。アクションRPGとしてはだいぶ粗削りな仕上がりに加えて、ストーリーにおける主人公たちの悪辣っぷりが限度を超えているもので……。多分、CEROレーティングは彼らの振る舞いの影響でC以上になるのが不可避じゃないのかと思う。

Media Information


※今週の掲載はございません。

Game Play Log


『バイオレクイエム』決着。同時に『バイオハザード』シリーズ行脚もこれにてひと区切り。探索型ドラキュラの周回に没頭してしまったことで中断するという予定外もあり、だいぶ遅くなってしまったが……。

感想としては、『バイオヴィレッジ』までの作品を行脚し終えてから挑んだのは大正解だったな、と。まさに『バイオハザード』シリーズ30年の歴史の集大成というに相応しいファンサービスと、サバイバルホラーとアクションホラーのテイストを適度に混ぜ合わせた設計が光る内容だった。従来作とは対照的に銃火器がピストルのみ(あとはナイフ、特殊薬剤など)にされたサバイバルホラー全開で戦略的な行動が試されるグレースパート、多彩な銃火器と体術で襲い来るゾンビたちを華麗に撃退していくレオンパートの分かりやすい対比と、それによって生み出される密度の濃すぎる体験の数々が素晴らしい。序盤はグレースのパートが長めだが、中盤以降はガッツリとレオンのパートをこなすという全体的な配分も適切。それぞれ違った手ごわさと困難を乗り越える楽しさを表現しきっていたのは、さすがは過去作でも同様の構成を踏襲しては様々な変化をつけてきたシリーズだけにあると思わせる盤石さがあった。そして、ラクーンシティに訪れてからのファンサービスの嵐。これは本当に『バイオRE2』と『バイオRE3』を事前に遊んでおいて良かったと思った。出てくる敵に「お前は!」と声が出たり、まさかのアレの再登場にゾッとしたりとか、とてもエモーショナルで冷や汗もかくひと時を堪能できて大満足だった。

反面、全体を通してみると集大成に特化しすぎていて、体験面での新鮮さは薄かった印象。主にレオンパートにおける、走る際の妙なリズム感も『バイオRE』3作の経験があると、妙な手触りの悪さ(ぎこちなさ?)があって気になった。もっとも、病を患ったレオンの設定を反映したと言えなくもないが……。それと終盤、普通に銃火器で攻めてくる敵との戦闘があるけど、遮蔽物に隠れる際、ちゃんとしゃがんで物陰に隠れなくてはならない設計には若干の初見殺し感を抱いた。あれ、4の終盤にあったようにワンボタンで遮蔽物に身を潜めてくれる操作があってもよかったような。それとストーリーについては、終盤の真相発覚を思うと敵側が滑稽に見えるようになってしまうのは良かったのかどうか……(汗)。若干、端折られた部分もあったりしたけど、その辺は今後出るらしいDLCでの補完を待つということで。

とにもかくにも、若干時間を要してしまったけど、『バイオハザード』シリーズを最新分も含めて追いかけることを達成できて満足。まだ遊べていない作品も一部あるけど、それでも改めて追いかけてみて、ホラーらしく怖さがある反面、困難を乗り越えるアクションゲームとしての確かな歯応え、そして最適解を突き詰めていく『メトロイド』が脳裏を過ぎるやり込み周りの魅力が異彩を放つ作品なんだなと思った。
元々ホラーが大の苦手だったことから30年前のオリジナル版発売当時は目を逸らし、ニンテンドーゲームキューブ時代の独占供給があった時も距離を置いていた作品だったけど、あれから数十年が経ち、こうして普通に遊んで楽しむ側になるとは夢にも思わず。それを思うと、自分も変わったなと思うと同時に、歳を取るのっていいことなんだなとか思ったりもする。

何にせよ、今後もこのシリーズは追い続けたいし、いつかの将来に出るであろう10作目やさらなるリメイク作品も今回と同じく発売日買いを狙いたい。改めてこのシリーズを追える機会を作れたことに感謝。今後ともよろしく!

そんな『バイオレクイエム』以外の積みゲーの進捗はまちまちに終わった。

またも探索型ドラキュラの周回に没頭してしまった事情も影響している。例によって『白夜の協奏曲』を。もう明らかに探索型シリーズの中では『奪われた刻印』を超えて周回した作品になったと思う。なぜこんなにやってしまったのか。そして、なんで未だに周回への意欲が収まらないのか。

とにもかくにも、次週はそんな探索型ドラキュラのエンジンが全開になっている状態を利用して『スパルタの申し子』を優先する方向で。それと怖いものを盛大に浴びせられた『Returnal』も……頑張る(小声)。