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  4. キャサリン -CATHERINE-
≫キャサリン -CATHERINE-
■発売元 アトラス
■ジャンル アクションアドベンチャー
■CERO C(15歳以上対象) ※出血、暴力、性描写あり
■定価 6980円(税抜)<廉価版:2800円(税抜)>
■公式サイト ≫こちら ※音が鳴ります
▼Information
■プレイ人数 1人
■セーブデータ数 HDDの残り容量によって変化
■必要HDD容量 2312MB以上
■その他 振動機能対応、トロフィー機能対応
■総説明書ページ数 21ページ
■推定クリア時間 14〜35時間(エンディング目的)、80〜95時間(完全攻略目的)
郊外の町でしがない会社員暮らしを送る男、ヴィンセント・ブルックス。
彼には交際5年目になる恋人「キャサリン」が居た。歳は互いに32歳、キャサリンは結婚をほのめかし始めるが、ヴィンセントは束縛を嫌い、そのプレッシャーに悩んでいた。

そんなある日の晩、ヴィンセントはいつものように自宅で眠りにつく。
そして気が付くと彼は、謎の巨大階段の上にパンツ一丁の姿で立っていた。
更に階段の下から巨大な「何か」がヴィンセントに迫ってくる。
訳も分からず迫り来る「何か」から逃れる為、階段を上り始めるヴィンセント。
何故、こんな事になってしまったのか?

かくして、「人生第二のモラトリアム」に悩む男のなまめかしくも奇怪な物語が始まる。
▼Points Check
--- Good Point ---
◆分岐型アドベンチャーゲームと思考型アクションパズルゲームを交互にこなして物語を進めていく、他に類を見ない強烈な個性と尖りっぷりが異彩を放つゲームデザイン
◆シンプルなルールとは裏腹の緊張感を煽る要素の数々で魅せる、パズル周りのゲームシステム
◆多彩で残忍性に富んだパズルステージのギミック群(全体的にブラックなものが盛り沢山)
◆ひたすら逃げ続ける圧倒的な緊張感とホラー染みた演出、デザインでプレイヤーに強烈な印象を残すボス戦
◆他のプレイヤーの恋愛に対する考え方を知る事ができる、ユニークな選択肢システム&ネットワーク機能
◆悪夢の世界という舞台設定と忠実に再現した、居心地の悪さ全開、歯応え抜群の難易度設定
◆悪夢的な難易度による強烈な充実感と疲労感でプレイヤーに攻めかかる、濃厚な全体のボリューム(更にスペシャルステージ、マルチエンディングと言ったやり込みも盛り沢山)
◆パズルステージの箸休め的な展開、お遊び要素が印象的な『ストレイシープ(バー)』のパート
◆修羅場な展開と多少のファンタジー要素を織り交ぜた、インパクト抜群のストーリー
◆ストーリーを盛り上げる個性的過ぎる登場キャラクター達(特に『ストレイシープ』のマスター)
◆ストーリーのみならず、ゲーム本編の盛り上げにも見事に一役買っている実力派声優陣による盤石の演技(特に主人公ヴィンセント役の山寺宏一、マスター役の若本規夫の二人が秀逸)
◆アニメっぽく、時に禍々しさも見せる独自のセンスに富んだグラフィック
◆悪夢世界の不気味さと荘厳な雰囲気を引き立てる、クラシック曲のアレンジ主体の音楽
◆センス溢れるタイトル画面&タイトルコール
◆恋愛がテーマのゲームならではの刺激的で大人っぽい描写と演出の数々(多くは語らない…)

--- Bad Point ---
◆設定に忠実とは言え、パズルゲーム初心者なら確実に心を圧し折られる難易度設定(選択機能もあるが、最も簡単なイージーでも結構な手応えがある)
◆挙動周りのぎこちなさ、方向キー主体の触り心地の悪さがタマにキズな操作性
◆最悪、最初からやり直しになる詰みが発生し得る可能性を作り出してしまっている残機制度(この残り人数がしっかりセーブされてしまうというのも厳しい)
◆ごく一部にしか対応してない、制約の多さがタマにキズなスキップ機能
◆アドリブによる思考転換を求められてくる、意地悪な難易度設定が成されたボス戦(ランダム要素が強く、後半以降のボスでそれが顕著になる点も頂けない)
◆賛否の分かれる終盤のストーリー展開(前半からガラリと雰囲気が変わる)
◆ある意味、ストーリーブレイカー過ぎる若本規夫氏の演技(その理由は終盤にて!)
▼Review ≪Last Update : 4/6/2014≫
「癒されバーによぉこそ。」

ついでに与太話も聞いてってちょーよ。


アトラスの看板RPG『真・女神転生』の派生作品『ペルソナ』シリーズのスタッフが送る、完全新作のアクションアドベンチャーゲーム。アトラス初のHDゲーム機向けの作品でもある。

悪夢という舞台設定を露骨に体現した激辛難易度、修羅場なストーリーでプレイヤーを戦慄させる意欲作だ。

ゲーム内容は公にはアクションアドベンチャーと釘打っている為、ゲームに詳しい方なら任天堂の『ゼルダの伝説』などの作品に近いものを想像するかもしれない。だが、実際はアクションアドベンチャーと言うよりはパズルアクション。主人公のヴィンセント・ブルックスを操作し、積み上げられた四角形の石の山を登っていき、頂上への到達を目指すというものになっている。本編は二つのパートで構成。前述のパズルステージ攻略に挑む『悪夢ステージ』、登場人物との会話など、ストーリーイベント主体の『ストレイシープ(バー)』の二つを介しながら進行していく仕組みになっている。本編の大半にして、メインとなるのは『悪夢ステージ』ことパズルステージ。数々の鬼門を突破し、悪夢そのものからの脱出を目指すのがプレイヤーに課せられた最終目的となっている。
『悪夢ステージ』はオーソドックスなステージクリア方式で進行。各ステージのクリア条件は先述の通り、頂上への到達。ヴィンセントを操作し、ステージ全体を構成する四角形の石を押したり、引いたりしながら階段を作り、頂上目指して登っていくのが基本的なプレイスタイルとなっている。舞台となるステージは全て、四角形の石で積み上げられた壁(時には山のような形をしている所もある)で成り立っており、この全てをプレイヤーは押したり、引いたりしながら上への階段を作っていく。階段の作り方は単純明快で、単に石をそれっぽく動かして配置するだけ。しかも、石は真下に何も無くても、石の辺と辺がくっ付いていれば落下せず、その場に留まるという特徴があるので、いちいち二段目以降、下に支えになるブロックを配置する必要も無し。意外と直感的、且つ難しく考えずに道筋を組み立てられる設計になっている。
但し、今作が単に階段を作っていけば良いだけのゲームである訳があらず。そもそも、今作は『真・女神転生』や『ペルソナ』、『世界樹の迷宮』に『カドゥケウス』など、手強いゲーム制作に定評のあるアトラス製の作品。当然ながら、一筋縄では行かないルール設計、難易度調整が施されている。それこそが時間制限とクレジット制限。何と、今作では全てのステージに時間制限が設定されており、時間が経過する度に下の段にある石が落下していくようになっているのだ。言うまでも無く、この落下に巻き込まれてしまえば、問答無用で『Love is Over』(※ゲームオーバー)。ゆっくり道筋を考えている暇すら与えない、慌しい作りになっている。更にクレジット制限の通り、ミスした後のリトライには制限があり、これが尽きてしまうと完全終了。そのままヴィンセントは現実世界で死亡、というバッドエンドを迎えてしまうのである。パズルなのにゆっくり考える暇無し、何度も挑戦する機会与えず。まさにゲーム的に組み合わせが鬼畜としか言い様が無い設計。そんなきっつい内容になっているのだ。
これだけに留まらず、ステージは先に進めば進むほど、残酷なトラップや意表を付いた展開が次々と登場。一発浴びれば問答無用で即死になる剣山が飛び出す石、積み上げられた石の山の配置を乱す爆発する石、そしてプレイヤーの進行を邪魔してくる羊の敵達など、階段を作りたいと思うプレイヤーの頭をこれでもかと言わんばかりに錯乱させる。更にこの『悪夢ステージ』は基本的に一夜ごとに4〜5つのステージで成り立っているのだが、その最後に当たるステージでは、何とボス戦が展開される。そのボス戦自体のルールは基本、メインステージと変わらず、頂上を目指せば良いだけなのだが、ボス自体が非常に嫌らしい妨害攻撃を仕掛けてくるのもあって、通常のステージ以上に大変。ブロックを壊してしまったり、時にはこちらを即死させる攻撃を放ってきたりなど、次々と押し寄せる苦難の連続には、人によっては心がボッキリと折れてしまうかもしれない。やる事は単純に石を押したり、引いたりしながら動かし、階段を作るだけ。だが、限られた時間に膨大な量のトラップなど、ゆっくり考える間すら与えない仕組み故、内容自体は非常に苛烈。それほどまでに基本設計とは裏腹の黒さ全開のパートになっている。
更にこの『悪夢ステージ』では、ステージをクリアする度に『踊り場』というフリースペースが挟まれ、次のステージに移動するに当たってはそこにある『告解の部屋』に入り、質問に対して二つの答えを選択しなければならないという、アドベンチャーゲーム的な要素もある。この質問内容も生々しく、「結婚は人生の始まりか、終わりか?」など、プレイヤーの恋愛感等をストレートに聞いてくる。しかも、この時に選択した答えが『ストレイシープ』のパートに影響。それ次第ではストーリーが修羅場になってしまうという恐ろしい展開を迎えてしまう事もあるなど、一筋縄では行かない作りになっている。そして、その導き出された答え如何でエンディングも変化し、とんでもない結末を迎える事も。
そんな具合にパズルにストーリーと、生々しい事ばかりを要求する場面が盛り沢山。さすがにストーリーの部分はサクサク進むものの、時折挟まれる恐ろしい展開には、昼ドラマ耐性の無い方なら応えてしまうかもしれない。まさに色んな意味での修羅場と悪夢が混在していると言っても良い作品。今時珍しいほど、ゲームからそれ以外の部分にまで厳しさを貫き通した、何とも漢らしくも生々しいゲームに仕上げられている。

例によって、今作の魅力は『悪夢』という題材を忠実に再現し過ぎたゲームバランスとレベルデザインに集約される。
特に制限時間制が醸し出す緊張感、絶望感は他のパズルアクションには無いスリルと恐怖が秀逸。何よりもパズルを全面に推し出したゲームなのに、「ゆっくり考えさせない」のがユニーク。パズルゲーム的に矛盾した設定と言えなくもないが、速やかに答えを導き出し、恐怖のステージから生き延びるのを目指すルールは、行き詰まると退屈な感情が湧き出るパズルゲーム特有の難点に一石を投じたものに完成されている。何かと、パズルゲームにおいて、解法に導けず、行き詰まってしまうと退屈な感情が湧き出し、それに釣られて眠気が誘発されてしまう事がある。背後に迫り来る恐怖が無ければなおの事。そういう詰まるのが嫌でパズルゲームが苦手、という方も少なくはないと思われる。今作も今作で、行き詰まりは結構ある上、制限時間を始めとする数多くの脅威の存在があるので、余計にそう言った方に薦めるのは難しいゲームだと言わざるを得ない。ただ、脅威が沢山ある故、今作では行き詰まっても退屈する事はほとんどなく、むしろそうなればそうなるほどに頭が嫌でもフル回転する。さすがにどうしようもない状況に陥った時はまた別ではあるが、そのような大きな脅威がプレイヤーに迫ってくる設計故、今作ではどのステージにおいても退屈する事がない。気を抜けば死ぬという恐怖、脅威があるだけに、常に脳内フル回転でのゲームプレイを堪能できる作りになっているのだ。その反動として、一プレイが非常に疲れ易いという難点もあるのだが、逆に1つのステージをクリアした時の達成感はかなりのもの。そして、そうも厳しい事態に晒されるが故、ステージ1つを体験するだけの密度も相当なまでに濃い。スリルを際立たせる要素で退屈さを極力取り除かせ、その難関を突破させる過程で濃過ぎるゲーム体験をプレイヤーに提供させる。一見、パズルゲーム的には矛盾したバランス設定だが、決して安易でなく、作り込みと細部へのこだわりは結構深い。ゆっくり考えさせないなりのゲーム体験、確かな達成感。その双方が注ぎ込まれたゲームデザインとバランス設定は、如何にもアトラスのゲームだなと納得させる仕上がり。相変わらずの素敵なセンスが炸裂したものになっている。
また、制限時間制が『悪夢』という題材から連想される不快感、それに対する主人公ヴィンセントの心情が再現されたものになっているのも見逃せない。正直、『悪夢』というのは見ていて心地良い夢である訳が無い。実際、一度でもそれを見た事がある人なら、「今すぐにでも終わってくれ!」、「これが夢であってくれ!」という感情が湧き起こっただろうと思う。今作はそんな心情を制限時間制という形で表現し、パズルの嫌らしさでその不快感、居心地の悪さを演出し、唯一無二の世界観を構築している。単に難易度が高いのではなく、悪夢だから難易度が高い。悪夢故のすぐ終わって欲しいという感情が制限時間制に繋がっている。そういう自然な理由付け、説得力の高いゲームデザイン、バランス設定も今作最大の特色。一見、意地悪な設定に見えて、実は全く自然な設定と調整だったを気付かせる作りもまた、如何にもアトラスらしい。筆者的にはカドゥケウスシリーズに連なる難易度設定に対するセンスとこだわりを実感させられるばかりである。この辺の上手さには本当に驚かされるものがある。
この他、ボス達の不気味過ぎるデザイン、結構ショッキングなヴィンセントの死に様など、悪夢特有の居心地の悪さ、不快感を演出する印象的な要素は数多く用意されている。
ただ、あまりにらしさを求め過ぎた余り、難易度的に行き過ぎているのも否めず。一応、難易度選択機能は用意されているのだが、一番簡単な難易度でも石の一手戻しができる程度と随分とシビア。発売数日後に行われたアップデートにより、石を二段飛び越えられる修正が今ではかかったものの、簡単な難易度ならそれに相応しい緩さを出して頂きたかったところ。また、通常難易度でも後半に行くと高度なアクションテクニックが求められてきたり、ランダム石という運要素が出てくるのもタマにキズ。前者はまだしも、後者はゲームとの相性も含め、自重していただきたかったものだ。
そんな行き過ぎた欠点はあれど、悪夢の世界を舞台にしたゲームとしての難易度設定やゲームデザインは確かな説得力とこだわりに満ち溢れており、己の個性を突き通す作り込みには惚れ惚れするものがある。万人向けとは言い難いけど、唯一無二の個性があり、ゲーム的にも他に無いものがタップリ。プレイヤーに媚びず、強い個性を持ったゲームを作るというスタンス、こだわりが現れたタイトルとして、これほど相応しいと実感できるタイトルも今時、珍しいと言ってもいいだろう。それほど、強烈な作品なのだ。

ボリュームに関しても、メインストーリーだけで見ればそこまで多くは無いのだが、難易度の高さもあり、密度と充実感は相当なもの。また、本編とは別に『ラプンツェル』と言った詰め将棋的な問題、『トライアル』と言ったスコアアタック的なモードも用意されているなど、やり込み要素も充実。更にマルチエンディングを採用しているので、繰り返しプレイにも対応しているので、結構長く遊び込める内容になっている。特に『ラプンツェル』は、純粋にこのシステムでパズルを楽しみたい方にはお薦め。人によっては、本編以上に楽しめてしまうかもしれない。
また、今作は演出部分の仕上がりも素晴らしい。グラフィックに関しては、アトラス初のHD機向けタイトルという事で、若干ながら粗いところがあるが、表情変化や個性的なデザインのインターフェースなど、独自のセンスが炸裂しているのが印象的。音楽もステージ曲の大半がクラシック曲のアレンジになっており、それが悪夢世界の妙に荘厳な雰囲気を引き立てている。パズル主体のゲームとの相性も申し分なく、うるさ過ぎないので、特に気分を損ねる事無く、本編に集中できるようになっているのも秀逸だ。
そして、ストーリーはまさに修羅場な内容で、少しファンタジーも混じったなかなか魅力的なものに完成されている。登場人物も個性的な面子が多く、イベントではフルボイスで喋る。中でも主人公のヴィンセントを演じる”山ちゃん”こと山寺宏一氏の演技は非常に素晴らしく、悪夢ステージにおけるリトライ時の「死んでる場合じゃねえ!」やクリア時の「よっしゃあ!」の一声には、プレイヤーも思わず同調して叫んでしまうほど魅力的なものになっている。脇を固める声優陣も三石琴乃、沢城みゆき、平田広明、子安武人、谷山紀章、皆川純子、若本規夫と実力派揃い。特に若本規夫氏が演じるマスターは今作の癒しそのもの。そんな”癒されバー”での語りには、氏のファン以外の方も顔がにやけてしまうかもしれない。更に実は今作、若本規夫氏こそが事実上の主役な内容でもあったりする。一体、どういう意味なのか、真相を知りたくば最後まで進めてみて欲しい。修羅場を通り越した若本規夫劇場を見る事になるだろう…。

演出に関しては、タイトル画面でのタイトルコールも秀逸。その個性的過ぎる展開の仕方には、思わずクスッと笑ってしまうかもしれない。また、今作にはネットワーク要素も盛り込まれているのだが、これが『告解の部屋』における二つ選択肢の内、どちらを選ぶ人が多かったのかというアンケート結果的なものが見れる仕組みになっているのがユニーク。質問内容も先の通り、恋愛感にまつわるものがほとんどなので、世の中の価値観を知る事ができたりも…?そんな個性的なネットワーク機能の使い方もまた、今作の見逃せない魅力である。他にも『モヤモヤさまぁ〜ず2』で知られるショウ君によるユルくて時に残酷さを見せるナレーションなど、見所は数知れず。
難易度が非常に高いのに加え、スキップ機能などの快適性もイマイチ、操作性にしても少し固い感じで、やり過ぎると指が痛くなる所があるのがタマにキズ。ストーリーにしても、最後の展開はプレイヤーによっては納得が行かないかもしれない。そんな具合に万人向けとは口が裂けても言えないが、最近のゲームにしては珍しい個性の強さと唯一無二のこだわりの数々には光るものがあり、唯一無二のゲーム体験を堪能させてくれる作品に完成されている。人は選ぶ。だが、プレイすれば確実にもの凄い何かを残してくれる今作。プレイヤーに媚びたゲームに飽き飽きした方、他に無い強烈な個性を持ったゲームを遊びたい方には特にお薦めの尖りまくりな良作だ。癖は強めながら、この良い意味で意心地の悪い悪夢世界、味わう価値大いにあり。是非、機会があったら試してみて欲しい。
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