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≫登場人物と未登場人物 ≪Last Up Date : 2/5/2012≫
本編の登場人物と対戦モード専用のスペシャルゲスト、そして映画版及びNINTENDO64(ロクヨン)版に登場しながら、今回のWii版ではリストラされたキャラクター達の紹介。
※一部、ストーリーのネタバレに触れています。
▼Lists
◆本編の登場人物と対戦モード専用のスペシャルゲスト
◆未登場人物

◇余談:日本語吹き替えのキャスト(声優)に関して
▼本編の登場人物と対戦モード専用のスペシャルゲスト
≪本編登場人物≫

◆ジェームズ・ボンド(007)
主人公。『殺しのライセンス』こと00(ダブルオー)の称号を持つ、イギリス情報局『MI-6』のトップエージェント。各種格闘技や武器に精通している。『ゴールデンアイ』が国際テロ組織『ヤヌス』の手に渡るのを阻止する為、ロシアへと赴く。
原作の映画版、ロクヨン版とは異なり、6代目ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグがモデルとなっている。また、性格周りもクレイグ主演の『カジノ・ロワイヤル』、『慰めの報酬』のボンド像を踏襲。職務に忠実な所が強調されており、映画版のピアース・ブロスナンのようなジョークを飛ばしたりするユーモアな一面は無いに等しい感じになっている。

◆アレック・トレヴェルヤン(006)
ボンドの盟友にして、00の称号を持つ『MI-6』のトップエージェントの一人。ロシアのコサックの血を引くが、幼い頃に戦争で両親を亡くす。後に『MI-6』へとスカウトされた。
キャラクターモデルは映画版、ロクヨン版のショーン・ビーンからイギリス出身の俳優、エリオット・コーワンに変更。最初のダムからボンドの協力者として活躍するなど、映画版やロクヨン版以上にエージェントとしての描写が増えている。またニット帽を被ったり、緑と白を基調とした夏っぽい私服を着るなど、様々な格好をお披露目する。

◆ナターリア・シミョノヴァ
ロシア宇宙研究所の二級プログラマー。秘密兵器『ゴールデンアイ』の開発に従事していたが、ウルモフの裏切りを知ってしまったが為に命を狙われる。
キャラクターモデルは映画版、ロクヨン版のイザベラ・スコルプコからスコットランドの女優、カースティ・ミッチェルに変更。性格は映画版とNINTENDO64版を織り交ぜたものになっていて、爆発で崩れ行く基地の中を平然と走り回る無茶を仕出かしたり、作業の失敗で騒いだりなど、両方を知る人にはニヤリとする描写が多い。

◆アルカディー・ウルモフ
ロシア軍の将校。階級は大佐。ロシア軍宇宙部門の責任者で『ゴールデンアイ』の開発に直接関与している。国際テロ組織『ヤヌス』に兵器を横流ししているとの疑いがある。
キャラクターモデルはローレンス・ポサに変更。映画とロクヨン版では階級が将軍だったが、今回は時代及びストーリー内容の変更に伴い、大佐の階級となっている。服装周りも大きく変わり、黄土色だった将校服は薄い青の将校服に。更に帽子を被ってない上、頭皮が微妙に薄くなっている。野心的な性格は映画版、ロクヨン版と共通しているが、「俺」の一人称で喋るシーンがあったりと、僅かに若返っているところがある。

◆ゼニア・オナトップ
元空軍の戦闘機パイロット。国際テロ組織『ヤヌス』のキーメンバー。敵の男性を誘惑し、破滅させる事を得意とする好戦的な女性。ヤヌスに近付こうとするボンドに様々な妨害工作を仕掛ける。
映画版、ロクヨン版のファムケ・ヤンセンからモデルがイギリス出身の女優、ケイト・マグワンに変更。好戦的な性格も映画版と共通しているが、ハイエナの如く獲物に食い付く狂気的な一面はほとんど無くなっている。また彼女との対決はロクヨン版の銃撃戦から打って変わり、映画版をベースに新たな展開を加えた格闘戦になっている。

◆ヴァレンタイン・ズコフスキー
バルセロナのナイトクラブを経営するギャング。元KGBのエージェント。顔の傷はボンドによって付けられたものであり、彼とは因縁浅からぬ仲。
モデルから基本設定、境遇に至るまで、映画版及びロクヨン版から劇的な変更が行われたキャラクター。モデルは映画版、ロクヨン版のロビー・コルトレーンからアレック・ニューマンになり、全体的に体格が細くなったほか、不良っぽい外見になった。また、ボンドに足を撃たれたという設定も頬に傷をつけられたという設定に改められている。更に本編のネタバレとなるが、映画版及びロクヨン版ではボンドの任務をサポートする役として出演する程度だったが、今作ではゼニアに銃殺されるという原作、ロクヨン版にない展開が描かれる。

◆デミトリ・ミシュキン
ロシアの防衛大臣。ゴールデンアイ起動による軍壊滅の真相を解明する為、ボンドとナターリアを拘束する。職務に忠実だが、ウルモフの裏切りに気付いていない。
モデルがエド・ストッパードに変更。それに伴い、原作及び映画版のミシュキンより推定20歳近くも若返った。おまけに眼鏡をしている。映画版、ロクヨン版を知る人にとっては「誰じゃ、お前」である。性格は映画版を踏襲していて、感情的になる一面が描かれている。また、ロクヨン版は最後まで生き残ったが、今作は映画版同様、ウルモフに銃殺される。

◆M
ボンドの上司でイギリス情報局『MI-6』の女性局長。本名は不明。ボンドに対して手厳しい事を言いつつも、内心では彼に対して絶大な信頼を寄せている。
モデル(声担当)は映画版『ゴールデンアイ』と同じジュディ・デンチ。更に日本語吹き替えの声優も映画版『ゴールデンアイ(※DVD、BD版)』と同じ此島愛子が担当。登場キャラクターの中で唯一、大きな変更が無いキャラクターである。

◆ビル・タナー
MI-6の幕僚主任にしてボンドの良き理解者。スマートフォンを通してボンドのサポート及び任務の指示を行う。
映画版に登場しながらも、ロクヨン版には全く登場しなかったキャラクター。モデルはロニー・キニア。映画『007 慰めの報酬』でもタナーを演じていた。映画版ではMI-6本部のシーンで登場。ボンド、Mと共にセベルナヤの基地壊滅を監視衛星経由で確認した。ただ登場の際、Mに陰口を聞かれ、暗に叱責されるなど、やや情けない一面が描かれていた。今回は全編を通してボンドのサポートを行うなど、オペレーターとしての活躍が描かれている。

◆サージェント・ガルシア
バルセロナ警察の潜入捜査官。ズコフスキーのナイトクラブでボンドの手助けをする。
今作初登場のオリジナルキャラクターの一人。

◆スカイ・ブリッグズ
アームズフェアのセキュリティ責任者。自身の警備体制に絶対の自信を持っている。
今作初登場のオリジナルキャラクターの一人。
タレント・関根勤のそっくりさんにして、歩く死亡フラグ。


≪対戦モード専用:スペシャルゲスト≫

◆ジョーズ
シリーズ第10作『007 私を愛したスパイ』、第11作『007 ムーンレイカー』に登場した殺し屋。
モデルは映画版と同じ、世界一巨体な俳優として知られるリチャード・キール。
鋼鉄の牙による噛み付き攻撃、身長2メートルを超える長身、不死身の肉体を強みとする。ロクヨン版に続いての登場。ただ、今回は隠しステージ『アステカ』が無くなった都合により、完全な対戦専用キャラクターとなっている。

◆オッドジョブ
シリーズ第3作『007 ゴールドフィンガー』に登場した用心棒。
モデルは映画版と同様に日系プロレスラーのハロルド坂田。
小柄な身体からは想像の付かない屈強な肉体と怪力の持ち主。鋼鉄の刃を仕込んだ山高帽を投げる攻撃を得意とする。先のジョーズと同じく、ロクヨン版に続いての登場。ロクヨン版では出来なかった山高帽攻撃ができるようになった。

◆サメディ
シリーズ第7作『007 死ぬのは奴らだ』に登場したブードゥ教集団を率いるボス。
モデルは映画版と同様、トリニダード・トバゴ出身のダンサー、ジェフリー・ホールダー。
掴み所の無い性格と不死身の身体、白のシルクハットにフンドシという強烈な格好が見る者に強烈な印象を残すキャラクター。先の二名と同様、ロクヨン版に続いての登場。ただ、今回は隠しステージ『エジプト』が無くなった都合で、完全な対戦キャラクターとなった。また、名前の読みも映画版と同じ『サメディ』に改められた。

◆スカラマンガ(フランシスコ・スカラマンガ)
シリーズ第8作『007 黄金銃を持つ男』に登場した世界最高の殺し屋。
正式名はフランシスコ・スカラマンガ。ドラキュラ俳優として知られるクリストファー・リーが演じた事で話題を呼んだ。その当時の氏をモデルとしている。
映画の題名の通り『黄金銃』という特別な銃を愛用する人物。紳士的な性格だが、ターゲットに対しては卑怯な手を尽くしても始末しようとする一面を持つ。今作初登場のキャラクター。しかし、名前自体はロクヨン版にも出ていた。

◆ドクター・ノオ(ジュリアス・ノオ)
シリーズ第1作『007 ドクター・ノオ』に登場した原子力学者。
正式名はジュリアス・ノオ。カナダ・モントリオール出身の俳優、ジョセフ・ワイズマンが演じた。モデルはその当時のものをベースにしている。
犯罪組織『スペクター』の一員で、西側諸国のロケット打ち上げを妨害しようと暗躍した。独学で原子力機関の開発に成功した天才だが、その過程で両手を犠牲にした為、鋼鉄製の義手を装着している。今作初登場のキャラクター。

◆ローザ・クレッブ
シリーズ第2作『007 ロシアより愛を込めて』に登場。
元ソ連の殺人部隊『スメルシュ』の大佐で、犯罪組織『スペクター』の一員。オーストリア出身の歌手兼女優のロッテ・レーニャが演じており、モデルもそれをベースにしている。
ブロフェルドの命を受け、ボンドを殺して英国情報部に泥を塗り、暗号解読器『レクター』を強奪しようと目論んだ。毒刃を仕込んだ靴を履いている。
更に同性愛者で、メイドコスプレもこなす。今作初登場のキャラクター。

◆レッド・グラント(ドナルド”レッド”グラント)
シリーズ第2作『007 ロシアより愛を込めて』に登場。
犯罪組織『スペクター』の死刑執行人。正式名はドナルド”レッド”グラント。イギリスの名映画・演劇俳優で劇作家のロバート・ショウが演じた。モデルは当時の物をベースにしている。
元囚人で、脱獄を幾度も繰り返している常習犯。その腕と屈強な肉体を買われ、スペクターにスカウトされた。絞殺用の針金を仕込んだ腕時計を装備している。オリエント急行の中でボンドと繰り広げた格闘戦は数ある映画版007シリーズの中でも屈指の名シーンとして知られている。今作初登場となるキャラクター。

◆ブロフェルド(エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド)
シリーズ第2作『007 ロシアより愛をこめて』、シリーズ第4作『007 サンダーボール作戦』、シリーズ第5作『007は二度死ぬ』、シリーズ第6作『女王陛下の007』、シリーズ第7作『007 ダイヤモンドは永遠に』の計5作品に登場した犯罪組織『スペクター』の首領。但し、顔出し出演したのは『007は二度死ぬ』以降の三作品だけである。今作初登場のキャラクター。
正式名はエルンスト・スタヴロ・ブロフェルド。数多くのテロ行為を企ててきたボンドの宿敵。
常に整形手術で顔を変えており、登場作品ごとに異なる姿をお披露目する。映画版ではそれを表現する為、毎回異なる俳優を起用していた。また、『悪の親玉のペット=白いペルシャ猫』というイメージを決定付けたパイオニア的な人物。どの出演作でも、登場シーンでは決まって膝の上に白いペルシャ猫を膝にかかえていた。
モデルは『007 ダイヤモンドは永遠に』のチャールズ・グレイ(TVドラマ版『シャーロック・ホームズの冒険』のマイクロフト・ホームズ役で知られる俳優)が演じたブロフェルドとなっている。
ちなみに『007は二度死ぬ』では映画『ハロウィン』シリーズのルーミス役で知られるイギリス出身の俳優・ドナルド・プレザンスが、続く『女王陛下の007』ではテレビドラマ『刑事コジャック』シリーズのコジャック警部補役で知られるアメリカ出身の俳優、テリー・サバラスがブロフェルドを演じている。なお、この二作のブロフェルドはスキンヘッドであるのが最大の特徴(更にプレザンス氏のブロフェルドには右目に大きな傷がある)。
また、本編では明記されていないが、シリーズ第12作目の『007 ユアアイズオンリー』ではブロフェルドと思しき男がオープニングに登場する。(これもスキンヘッド)
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▼未登場人物
映画版、ロクヨン版に居ながら、今回は登場しないキャラクター達。

◆ボリス・グリシェンコ
ロシア宇宙研究所の一級プログラマー。ナターリアの同僚。ウルモフとゼニアのゴールデンアイ強奪を手引きし、基地壊滅のきっかけを作った。以降、ヤヌスに所属し、その野望に加担した。小悪党ながら、お調子者で憎めないキャラクター。「俺は天才だ!」が口癖。作業中には決まって片手でペン回しをする。スコットランド出身の個性派俳優として知られるアラン・カミングが好演。映画版ラストで見せる格好悪い最期は、本編屈指の名場面として知られる。
残念ながら、今回のWii版ではストーリー上、必要ないと判断されたのか、存在そのものが抹消されてしまった。しかし、対戦専用キャラクターとしてボリスという人物が居る。

◆ジャック・ウェイド
アメリカの政府機関『CIA』所属のエージェント。ヤヌスの基地に海兵隊を手引きしたり、セスナ機を提供するなど、ボンドの任務を全面的にサポートした。シリーズ第15作『007 リビング・デイライツ』で悪役のブラッド・ウィティカーを演じたジョー・ドン・ベイカーが好演し、密かな話題を呼んだ。また、今作(映画版)の次の作品であるシリーズ第18作『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』にも引き続き登場する。
ロクヨン版では名前と台詞のみの登場。今回のWii版はその役割をタナーが担った都合により、抹消されてしまった。

◆Q(ブースロイド少佐)
MI-6の技術将校。新しいスパイ兵器の開発に余念が無い、愛すべき”おじいちゃん”。数多くの奇天烈な兵器を生み出しては、ボンドの危機を幾度なく救ってきた。しかし、ボンドがいつも兵器をぞんざいに扱う事に頭を悩ませている。自ら現場に赴く事もあり、シリーズ第16作『007 消されたライセンス』では潜入捜査、車と船の運転を務めるなどの大活躍を見せた。シリーズ第19作『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』にて引退。何の偶然か、その後に『007 ロシアより愛をこめて』からずっと彼を演じてきた俳優のデズモンド・リュウェリン氏も交通事故で急逝してしまった(※第一作『007 ドクターノオ』では別の俳優が演じている)。以降は『モンティ・パイソン』で知られるジョン・クリーズが演じる後継者のRが二代目Qを襲名し、兵器の支給を行っている。
ロクヨン版でもミッション解説で台詞のみで登場。しかし、6代目のダニエル・クレイグ以降の007シリーズでは一度も登場してない(※『慰めの報酬』まで。次作『スカイフォール』にて初登場。)事を反映してか、今回は未出演。またロクヨン版と同様、今回も映画版『ゴールデンアイ』で登場したボールペン爆弾は登場しない。

◆マネーペニー
Mの秘書。ボンドが心を許せる数少ない女性の一人。
ただ、ボンドが他の女性と絡んでいるのを見ると嫉妬心を露わにする一面がある。
Qと同様、ダニエル・クレイグ以降の007シリーズでは一度も登場してないキャラクターで、それを反映してか、今回は未出演。ロクヨン版のナターリアへの嫉妬が増していく、ミッション解説のメッセージもごっそり無くなってしまった。

◆ドーク博士
ロクヨン版だけに登場したMI-6のスパイ。ボンドに科学タンク室の扉を開ける暗号解読器を提供する役として登場した。
残念ながら、Wii版には登場しない。
代わりとして、お笑いトリオ・ネプチューンの原田泰造にソックリなエンジニアが登場する。

◆メイデー
対戦モード専用キャラクターにしてスペシャルゲスト。シリーズ第14作『007 美しき獲物たち』の悪役、マックス・ゾーリンのボディーガードとして登場した褐色の女性で、ボンドガールの一人。大男ですら軽々と持ち上げる、凄まじい怪力の持ち主。ジョーズ、オッドジョブ、サメディ(サミディ)が引き続き登場しながら、彼女だけは何故かリストラされてしまった。
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◇余談:日本語吹き替えのキャスト(声優)に関して
今作は登場人物の音声は全て日本語吹き替えとなっている。
しかし、スタッフロールに吹き替え担当の声優の名前は記されておらず、誰がどのキャラクターを演じているのかは不明。ただ、判明しているキャラクターが二人いる。

◆ジェームズ・ボンド(007)
小杉十郎太(こすぎ じゅうろうた)が演じている。
氏は『007 カジノ・ロワイヤル』、『007 慰めの報酬』のDVD&ブルーレイ版、ゲーム版『007 慰めの報酬』と『007 ブラッド・ストーン』でもボンドの日本語吹き替えを担当している。実際にそれらの作品の声と聴き比べてみると、同じ人が演じているというのが即座に分かる。また007シリーズだけでなく『レイヤー・ケーキ』、『ルネッサンス』、『インベージョン』、『ディファイアンス』、『カウボーイ&エイリアン』などのダニエル・クレイグ出演作品でも吹き替えを担当している。
ちなみに『ビバリーヒルズ青春白書』のディラン・マッケイ(ルーク・ペリー)の吹き替えで知られる御方。アニメでは『機動戦士Ζガンダム』のヘンケン・ベッケナー役など。また、少年サンデー原作のアニメでは毎回のように出演している。

◆M
先の登場人物紹介でも触れたが、此島愛子(このしま あいこ)が演じている。
氏は今作の原作である『007 ゴールデンアイ』以降、全ての007シリーズのDVD及びブルーレイ版、ゲーム版でMの日本語吹き替えを担当している。
(※但し、『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』では何故か担当していない。)
ちなみにソフィア・ローレンの専属吹き替え声優として知られる御方。主に洋画、海外ドラマの吹き替えでの出演が多い。近年ではPS3、Xbox360向けに発売されたアクションゲーム『エルシャダイ』のエゼキエル役で密かな注目を浴びた。


他にタナーも『007 慰めの報酬』のDVD版、ブルーレイ版と同じ声優が演じている。
但し、誰なのかはDVD版、ブルーレイ版共にキャスト表記が無い為、不明。
また、賢プロダクション所属の声優・大原崇(おおはら たかし)が出演している事が氏のプロフィールページに記されているが、配役は記されていない。
その他の登場人物にしても、具体的な情報に欠ける為、不明。
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