≪本館更新情報≫
◆Weekly Notes
≫2024/12/2~2024/12/8
◆Writer Activities
≫2024/12/2~2024/12/8
≪メディア向け記事掲載情報≫
◆【Meta Quest 3/3S】2024年11月第5週の新作&注目のVRゲーム・アプリ(MoguLive)
◆「マリオ&ルイージRPG」新作発売で思う『コトバトル』の今後と、かつての開発会社のあやまち(リアルサウンド テック)
◆斧の真髄、ここにあり―爽快“脳天カチ割りダイナミック”SRPG『斧娘 プリティアックス』の2作+αで、レッツAAAAXE!(もぐらゲームス)
≪今週のゲームプレイ記録≫
◆スーパーボンバーマンR2(NS)<クリア(ストーリーモード)>
◆Tetris Forever(テトリス フォーエバー)(NS)<クリア(ドキュメンタリー完了)>
◆FINAL FANTASY VII REBIRTH(ファイナルファンタジーVII リバース)(PS5)
◆Rise of the Ronin(PS5)
◆ゼルダの伝説 知恵のかりもの(NS)
◆ユニコーンオーバーロード(NS)
◆祇(くにつがみ): Path of the Goddess(PS5)
≪今週の新入り≫
◆Minishot’s Adventures(PC)
◆マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!(NS)
◆FANTASIAN Neo Demention(PS5)
≪来週予定の新入り≫
◆Victory Heat Rally(NS)
かつてアルファドリームが作っていたゲームの新作と、そのアルファドリームの一部メンバーが参加しているゲームが同じタイミングで参上。結果的に後者(ファンタジアン)はPS5版を選ぶに至った。
どちらも年内に始めたいけど、『ファンタジアン』は少し後になるかも。Steamオータムセールで唯一の購入タイトルとなった『Minishot’s Adventures』は……どうなるんだろう。
▼開発者に訊きました : マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!(任天堂公式サイト)
しかし、『ブラザーシップ』は今週になって任天堂公式サイトにインタビューが掲載されたけど(なんで発売日じゃなくて今?)、まさか『勇者のくせになまいきだ。』の名を見ることになるとは夢にも思わなかったぞ。
というか、『勇者のくせになまいきだ。』も3作目のドットムービーはもの凄い出来だったんだぞ。
アクワイアは誇っていいと思いますよ。
それにしても、任天堂としてはだいぶ前からアートワークの統一も兼ねたビジュアルの一新(現代化)を望んでいたようで。それでありながら、次世代機に移行せずリメイクの制作を続けていた晩年のアルファドリームを見ると、彼らは任天堂の要求に応えられる技術力を持っていなかったんだな……と、むなしさを覚えた。
まあ、持っていなかったのも分かる。2010年前半に同業他社がUnityやUnreal Engine(UE)といったゲームエンジンに触れ始めたり、PCなどの別環境でのゲーム開発、自社オリジナル作品の確立に取り組むなかで、2018年になっても古い環境で2Dのゲーム作りを続けていたのだから。『ドリームアドベンチャー』と『ペーパーマリオMIX』などにあった3Dバトルだって、全部外部の会社任せだったし。
現行のSwitchやPC、さらにはPS5にXboxといった環境でも、Unityなどのエンジンを使いこなせれば、普通に2Dゲームは作れるというのに(実際に『HUNTDOWN』に『COGEN』とか、実現例がメッチャある)、なんで自分たちの持ち味を未来へ継承するための環境アップデートに乗り出そうしなかったのだろう。ホントにナゾ。
ちなみに『ブラザーシップ』、パッケージ裏を見たところUE製。
3月の『プリンセスピーチ Showtime!』に続き、マリオ系のゲームではこれが3本目か?
(あとは『ヨッシークラフトワールド』がUE製)
なんかすっかり、アニメモデルを動かすのにも適したエンジンとして定着したような。
最近じゃ、ほぼUEで作られたってアニメ(第七王子)もあったしな……。
『ギルティギア イグザード サイン』が話題を呼んだ頃が懐かしい……って、あれってもう10年前なのか(戦慄)。