【ニュース備忘録】:2023/6/19~2023/6/25

投稿者: | 2023-06-25

▼Nintendo Direct 2023.6.21
▼完全新作『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』が10月6日に発売決定。本日より予約受付開始。(任天堂:トピックス)
▼「スーパーマリオブラザーズ」完全新作がNintendo Switchに登場。『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』は10月20日発売。(任天堂:トピックス)
▼『超おどる メイド イン ワリオ』が、11月3日にNintendo Switchで発売決定。本日より予約開始。(任天堂:トピックス)
▼トリカラな美味しさ、楽しまなイカ? 「スプラトゥーン3×サーティワン」コラボキャンペーンが6月30日からスタート。(任天堂:トピックス)
▼言葉は希望か、絶望か。完全新作アクションRPG『FREDERICA(フレデリカ)』がNintendo Switchで9月28日に発売。本日よりパッケージ版の予約も開始。(任天堂:トピックス)
▼マリオと仲間たちの冒険が、ふたたび。Nintendo Switch『スーパーマリオRPG』が11月17日に発売決定。(任天堂:トピックス)
▼『METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.1』がNintendo Switchで10月24日発売決定。本日予約受付を開始。(任天堂:トピックス)
▼『バテン・カイトス Ⅰ&Ⅱ HD Remaster』9月14日に発売決定。ゲームキューブの人気RPGがオートセーブ機能なども備えてリマスター、パッケージ版の予約受付もスタート(電ファミニコゲーマー)
▼「ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション」,予約特典だった「カスタムPETパック」を有償DLCとして6月27日にリリース(4Gamer.net)
▼「スーパーボンバーマン R 2」,1人対最大15人で戦う新バトルモード“キャッスル”を実況者たちが紹介するプレイ動画を公開(4Gamer.net)
▽「このすば」3期は来年放送、4人が冒険に向かう“ウルトラティザービジュアル”公開(ナタリー)
▽「SPY×FAMILY」劇場版「CODE: White」ティザービジュアル公開、あらすじも(ナタリー)
▽「ぼっち・ざ・ろっく!」が8月に舞台化!生演奏を織り交ぜたパフォーマンス披露(ナタリー)
▽一縷の望み消える…… 「Tween」「OpenTween」のTwitter APIキーが再び利用不能に(窓の社)

ニンテンドーダイレクト”殿”が放送された。
昨年とは異なり、miniでもない本編。

しかし、今回は個人的に不満が勝る内容だった。

特に『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』。
どうしてピカチュウ役の声優を交代させてしまったんだ……。
大川透さん、もうかなり前から復帰されているのに。
Twitterでも元気な様子を見せられているのに。
待ちに待った新情報だったのに、こんな報せがくるとは夢にも思わなかった。
本調子ではないから降板……ということなのか。
確かに今は全盛期に比べて出演される本数も減っているし。

マリオ絡みの新作も予定調和感が凄い(特に『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』)。映画を挟んだ上、宮本さんの匂わせもあったため、「さすがに何か来るだろう」と読めていたのが大きい。
それでも『スーパーマリオRPG』のリメイク、『スーパープリンセスピーチ』とは別のピーチ姫主演作にはビックリしたけど。件の『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』もなんか色々キマっちゃっていて凄い。
ワタボーもビックリだろ、あれ。

完全新作も総じてパンチ力不足。前回の2月が『デカポリス』に『パラノマサイト』、『イリュージョンアイランド』といったインパクトの強すぎる新作が連続し、大半が初出しとして発表された反動もある。
今回、関心を引いたのは『フレデリカ』ぐらい。ゴエモン的な新作『御伽活劇 豆狸のバケル』は、2年前からタイトル不明ながら開発開始が告げられていたし、『ウマ娘』のアレはあまりに『くにおくん』過ぎて、初見時はドン引きだった……。(後者は今や公式コラボ作品の可能性が出ているけど、プレスリリースでその言及が一切ないのはなぜ?)

というか、なんか久しぶりに既報の占める率が高いダイレクトだった気が。ドラクエモンスターズ、メタルギア、ペルソナなんて他のイベントで告知済みのものだった(メタルギアには新情報があったけど)。物足りなさと不満の正体はそれなのかも。ここしばらく、攻めに攻めてたスクエニも今回は鳴りを潜めていたし。

逆に海外はこのバイオニックな3Dヨーヨーアクションに気を取られてしまった。
その後、日本での発売も正式発表されてバンザイ。
結果的にこれが今回のダイレクトでは最も興味を抱いた完全新作だったかも。
(けど、インパクトがあったかと言われると際どいところ……)

それに物足りなさと不満があったとはいえ、『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』、『超おどるメイド・イン・ワリオ』の購入は確定。『御伽活劇 豆狸のバケル』もパッケージ版発売は思いもしなかったので、必ずや押さえる。

一方で『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』と『スーパーマリオRPG』は様子見。
ただ、ピカチュウは単に声優交代の受け入れに時間を要しているだけで、ゲーム部分に対する期待はなんら変わっていない。最終的には当日買いになる見込み。
後者は変更点次第。正直、オリジナル版はレベル上限の低さと取得経験値量の少なさを始め、個人的に強いストレスを感じる仕様がいくつかあったから、そこにメスが入れられているか否かの続報を待ちたい。

あと、「……オモロイド」は絶対に削るなよ!『オリガミキング』に続いて!

気が早すぎるけど、次回はさらにパンチのあるダイレクトになることを願う。
というか、『スプラトゥーン3』のDLC(サイドオーダー)続報、『ゴールデンアイ 007』の国内配信の案内もなかったから、なおのこと次回には期待したい。スクエニの攻めがあることも願う。
頼んだぞ、いにしえのカードバトラー・桐生社長!(すっかり信頼寄せちゃってるこの頃)