
「新作が相次ぐ地獄の1ヶ月になる!」……と、身構えながら、実際は一部の新作が相次いで発売延期になった関係で、いつもとさほど変わらない普通の1ヶ月として終わる10月であった。
未だに『Mina the Hollower』が延期になった時のズッコケ感が忘れられない……。
それ以外にも弱り目に祟り目な出来事が起きたりと、精神的にも辛い1ヶ月でもあった。そんな中で気持ちの安定に一役買ってくれた……もとい、買いすぎの『BALL x PIT』には感謝するしか。気づいたらプレイ時間が60時間を超過するどころか、積みゲーの進捗に悪影響を及ぼす脅威になりつつあるが。
そんな10月を終えて迎える11月は、予定通りに事が進むかが曖昧な1ヶ月になる可能性が大。
新作購入に限らず、それ以外のことでも諸々と……。
【2025年11月:購入予定タイトル】
◆Neon Inferno(PC:2025/11/20)
◆探偵の眼:さらば愛しき者よ(NS/PC:2025/11/26)
新作に関しては、現時点で確定しているのが上記2本。
うち1本の『Neon Inferno』は当初、10月上旬発売予定だったが、延期して今月になったタイトルのひとつ。
『魂斗羅』と『ワイルドガンズ』の要素を併せ持つアクションゲームということで、突撃してみる。
もうひとつが『ファミコン探偵倶楽部』シリーズに影響を受けたと言われる新作テキストアドベンチャー『Detective Instinct: Farewell, My Beloved』改め『探偵の眼:さらば、最愛の人よ』。ちょうど昨年、『笑み男』が発売された頃に存在を知ったタイトルで、いかにもそれっぽい見た目とクリスティー作品を思わせる雰囲気に惹かれてSteamのウィッシュリストに入れていた。
当時は日本語未対応とされていたけど、後に対応が決まり、タイトルも邦題に改める形で出ることになった。海外のインディーゲームで『ファミコン探偵倶楽部』に影響を受けている作品というのは割と珍しく、PVを見る限りストーリーも捻りがありそうな雰囲気を漂わせているので、これまた突撃してみる。
ただ、PC以外にSwitchでも出るというけど、同発なのだろうか……?
もし、Switchでも出るのなら、そちらを選ぶ予定。いざとなったら、ファミ探の周回と交互に進めてみる……のは、積みゲーの進捗に悪影響が出そうなので止しておく。
【2025年11月:検討中タイトル】
◆ゼルダ無双 封印戦記(NS2:2025/11/6)
◆カービィのエアライダー(NS2:2025/11/20)
そして検討中は……現時点ではそうせざるを得ないタイトル2本。
結局、10月中にもSwitch 2本体を入手することはできずに終わってしまった。
現状からして『ゼルダ無双 封印戦記』は見送り濃厚。『ゼルダ無双』をこれまで発売日買いしてきた身としては断腸の思いだが、遊ぶための本体が無いとなってはどうしようもない。ソフトだけ先んじて買っておくのもアリと言えばアリだが、入手の見込みが不透明な現状では判断するのが難しい。
同様に『カービィのエアライダー』も現時点では検討中兼見送り不可避の情勢。
ギリギリSwitch 2本体が現れてくれれば話は変わってくるが……。
こういう新作が控えているのもあって、予定通りに事が進むかどうかは全く読めない。
果たして、予定通りの見送りが断行されてしまうのか、颯爽と現れてひっくり返るのか。
とりあえず、過度な期待はせず、積みゲーを減らしたりとか諸々取り組みます……。そろそろ年越し阻止の季節にも差し掛かるから、新作で積んでしまっているタイトルの攻略を急がないと。
