4年ぶりのTGS来場とイベント取材復帰を果たした9月だった。
一方で、秋っぽさ皆無にも限度がある9月でもあった。
今はようやくそれっぽい温度になったけど、秋でこれなら冬はどうなるの……?
そんなこんなで迎えた10月は3本の新作が参上予定。
【2023年10月:購入予定タイトル】
◆Wargroove 2(PC:2023/10/5)
◆帰ってきた 名探偵ピカチュウ(NS:2023/10/6)
◆スーパーマリオブラザーズ ワンダー(NS:2023/10/20)
そのひとつ、『Wargroove 2』は前作を楽しんだクチとは言え、日本語ローカライズが不備の目立つ仕上がりだったことから様子見にしていた。しかし、先日のTGSで今回のローカライズを設立10周年を迎えた信頼と安心の架け橋ゲームズが担当することを知って、予定を変更。架け橋さんだったら大丈夫だろう!
というか、この作品に携わってくれることに圧倒的感謝としか言い様がない。
前作同様、先行してPC版を選んだが(※予約購入済み)、スイッチ版も同発ならそちらも押さえる。
初報でピカチュウの声優変更が判明し、様子見状態になっていた『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』も変更受け入れが完了したので、購入タイトルへと昇格。
というか、ピカチュウ以外の声優陣もほとんど変更されていると分かって、吹っ切れたのが大きい。
まあ、仮に変更なしだったとしても、前作から7年の時を経て、完結に向けたストーリーを描く続編発売となったら買うしかないのです。ポケモンの特徴を活かした謎解き、探偵モノのお約束を押さえたイベント、そして(声優は変更されたけど)”おっさん”声で喋るピカチュウを久々に堪能できる。今回は携帯機から据え置き機になったということで、演出面のさらなる強化にも期待している。特にポケモンたちが暴れまわる恐怖。実写映画版レベルの迫力は求めないとして、そういう派手な表現が増えていると嬉しい。
もう1本は『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』。前作から11年ぶりの2Dマリオ新作にして、『ヨッシーアイランド』の「ワタボー」もビックリのキマりすぎな演出が異彩を放つ作品。
これまでの2Dマリオは2006年の『New スーパーマリオブラザーズ』のスタイルを厳守しすぎ、10年前の新作の時点でマンネリの極致に達してしまっていただけに、今回は色々壊しまくった内容になることを期待している。まあ、斜め上の方向に壊しちゃっているのは映像を見るだけでも分かるが……。
あと、本作からマリオの声優が2代目に変わる。誰が起用されているのか、そこも少し楽しみです。
【2023年10月:検討中タイトル】
◆METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.1(PS5|PS4/XBX|S/NS/PC:2023/10/24)
◆役づくりパズル ゆめいろユラム(NS/PS4:2023/10/26)
検討中は『METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.1』と『役づくりパズル ゆめいろユラム』。
ただ、『メタルギア』は収録されている3作すべてオリジナル版およびアーカイブス&リマスター版を所持しているため、そんな喉から手が出るほど欲しい感じでもない。むしろ、これの後に続くと思しきVol.2が気になって仕方がなく、それがVol.1の成果次第で開発されるのだとなれば絶対に見過ごせない感じ。
仮に買うとなれば、PC版を選ぼうかと思っている。
他の候補はシリーズが生まれ育った場ということでPS4版か。
残る『ゆめいろユラム』は完全新作の対戦型パズルゲームということで、少し興味を抱いている。戦略重視なゲームデザインとの情報が特に惹かれる部分。体験版が配信されているけど、試してみるか……?
仮に買うとしたら、携帯性を踏まえてスイッチ版を予定。
それ以外に購入するか否か分からないもので、セール中にあるアトリエシリーズの黄昏3作セット。ただ、ソフィーの進捗次第になるので、もしかするといったん見送りかもしれない。
とにもかくにも、秋本番になる……というか、なって欲しい10月。
行動範囲も広がりそうな見込みのため、体調管理にも気を付けて行こう。