移転元開設の都合により、1週間遅れになった5月のゲーム購入予定メモ。
今月の確定タイトルは以下、3本。
【2021年5月:購入確定タイトル】
◇ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者・うしろに立つ少女(NS:2021/5/14)
◇AKIBA’S TRIP ファーストメモリー(NS/PS4:2021/5/20)
◇BIOMUTANT(バイオミュータント)(PS4/XB1:5/25)
ついに……ついにこの時が来た。来てしまった。
『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者・うしろに立つ少女』発売だ。
2019年のニンテンドーダイレクトにおける衝撃の発表から実に1年半以上。
当初は2020年内の発売が予定されていただけに、まさかこんなにも待たされることになろうとは、夢にも思わなかった。おかげで昨年はどれほど精神面を苛まれたことか。延期発表までの間、任天堂が次々と予定外の新作を発表するあの展開と、開発担当のMAGES.が某社の子会社になった件にまつわる憶測も個人的に追い討ち同然で、あんなにもゲーム関連のニュースで気分を害されたことは初めてだったと思う。新型コロナの影響で辛い日々が続く中における、希望の存在が遥か先に遠のいたあの辛さ、本当に忘れるに忘れられない。
逆に意地でも生き抜いてやる、という気にもさせられたが。
何はともあれ、ようやくこの待たされ続けた日々が終わる。
2004年の『ファミコンミニ・ディスクシステムセレクション』発売当時、「今の時代はこのようなゲームを出すのは難しい」と、原作・脚本の坂本さんの発言があったことから、今後復活は無いものと思い込んでいた名作のまさかの復活。まさかの『消えた後継者』初リメイク。まさかの『うしろに立つ少女』2度目のリメイク。まさかのMAGES.開発。まさかの橘あゆみ役・皆口裕子さんの続投。まさかの裏ヒロイン・ひとみちゃんの声帯獲得。
何もかもが見逃せない。買わない訳にもいかない。
5月14日、未明早々より、作中の時系列に沿う形で『うしろに立つ少女』からプレイ開始だ!『消えた後継者』はそちらが一区切り着き次第、コレクターズエディション経由で行くぞ。
その前にブックレットを読んでしまう可能性も無きにしも非ずだが。
他に5月は『AKIBA’S TRIP ファーストメモリー』、『BIOMUTANT(バイオミュータント)』の2本も購入を確定させている。前者はスイッチ版、後者はPS4版。
『AKIBA’S TRIP ファーストメモリー』は10年前(オオウ)、PSP向けに発売された初代『AKIBA’S TRIP』のリマスター版。『AKIBA’S TRIP』は続編も買って遊んだが、ストーリーと世界観は圧倒的に初代だったので、現行機で再びあのシリアスとギャグが混在した展開を堪能したく思う。作風の異なる続編、アニメ版でシリーズに初めて触れた方々がどんな反応を示すのかも少し楽しみです。
『BIOMUTANT(バイオミュータント)』は世にも珍しい、ケモノキャラクターによるオープンワールド系アクションアドベンチャーという興味一点で突撃を決めた。THQ Nordicジャパン初のパッケージタイトルで、これをきっかけにダークサイダーズシリーズも、今出ている4作まとめてパッケージで展開されればと思うけど、どうなることやら。
以上3本。つい、ファミ探のことを書き過ぎてしまったけど、「待ちに待ちに待ちに待ちに待った発売なのだから仕方がないんだよ!!」ということでひとつ。
【2021年5月:検討中タイトル】
◇バイオハザード ヴィレッジ(PS5/XSX/PS4/XB1/PC:2021/5/8)
◇ワールズエンドクラブ(NS:2021/5/27)
◇パズルボブルVR バケーション・オデッセイ(OQ:2021/5/21?)
検討中は昨日出ちゃったが、『バイオハザード ヴィレッジ』。
ネジ外れすぎの怒涛のプロモーションに惹かれた末、考え始めてしまった(汗)。しかし、結果的に当日買いはせず、ストーリーも前作の直接的な続編とのことなので、一旦見送り……。
他に検討中のものでは『ワールズエンドクラブ』、『パズルボブルVR バケーション・オデッセイ』の2本。後者は海外報道だと5月20日(日本時間だと5月21日?)らしく、『AKIBA’S TRIP ファーストメモリー』と被りそうなのが困りもの。ただ、ゲーム的には非常に興味深いので、もしかしたら買うかもしれない。唯一の懸念事項は価格だが。タイトーはここしばらく、その点において信頼が置けないので不安が大きい。あまり割高にならぬことを願う。
そんな具合に今月も複数のパッケージタイトル購入が発生。
しかし、ほぼ確実にファミ探に喰われると思われ。
5月14日から17日の3日間は全力投球と行きましょう……。