▼『ロックマン: デュアル オーバーライド』発表、2027年発売へ。ナンバリング第12作にあたる、『ロックマン』シリーズ最新作がついに(AUTOMATON)
▼『ロックマン: デュアル オーバーライド』で「ボスデザインコンテスト」が開催、最優秀作品はゲームに実装。総応募数10万通を超える伝説のコンテストが復活(電ファミニコゲーマー)
▼「プラグマタ」は2026年4月24日に発売。Nintendo Switch 2でのリリースも決定に(4Gamer.net)
▼カプコンの新作SFアクションADV『プラグマタ』開発者インタビュー。Steam体験版は体験版なのに“2周目”があるらしい(電ファミニコゲーマー)
▼実写映画版『ストリートファイター』のトレーラーが初公開。「The Game Awards 2025」の壇上に豪華キャスト陣が登場。2026年10月16日に全世界同時公開を予定している(電ファミニコゲーマー)
▼「ACE COMBAT」や「ロックマン」,名越スタジオの新作が発表されたThe Game Awards 2025まとめ。Game of the Yearは「Clair Obscur: Expedition 33」(4Gamer.net)
▼『エクスペディション33』のGOTYを記念して、大型無料アップデート「Thank You アップデート」が配信開始。フォトモードや新ボスなど新要素盛沢山(電ファミニコゲーマー)
▼『ウマ娘 プリティーダービー』が「The Game Awards 2025」で“最優秀モバイルゲーム賞”を受賞。世界最大のゲームアワードで栄冠を勝ち取る(電ファミニコゲーマー)
▼【12月11日追加】「ニンテンドー ゲームキューブ Nintendo Classics」に『ワリオワールド』を追加。(任天堂公式サイト:トピックス)
▼『カービィのエアライダー』桜井D、「DLCなし、近いうちにチーム解散」と明言。調整アプデあと“1回くらい”で完成されたバランスを目指す(AUTOMATON)
▼原田勝弘氏が2025年末でバンダイナムコを退職へ。今後の活動については追って報告する見通し(4Gamer.net)
▼河津秋敏氏たちと巡る「ロマンシング佐賀2025」同行記(後編)。旅の最後に待っていたもの――それは最終決戦ではなく,終わりなき冒険の始まり(4Gamer.net)
▼『F-ZERO 99』最速プレイヤーのための称号が誕生。新コースやBGMプレイヤーなどさまざまな要素を追加。(任天堂公式サイト:トピックス)
▼「FAIRY TAIL」の高評価デッキ構築ローグライク『FAIRY TAIL ダンジョンズ』Nintendo Switch版、来年1月8日発売へ。“超大型アプデ”でさらに進化する骨太迷宮攻略(AUTOMATON)
▽「ネット流行語100」今年の大賞は「GQuuuuuuX」、「見なよ…オレの司を…」も(ナタリー)
▽米Google、AIグラスを’26年発売へ。ディスプレイあり/なしの2機種(AV Watch)
▽X(Twitter)のフォロワー欄に潜むスパムっぽいアカウントをあぶり出すユーザースクリプトが話題に(窓の杜)
▽どういうこと? 新SNS「Twitter.new」オープンに向け、ハンドルネームの予約受付を開始(INTERNET Watch)
▽庵野秀明がガイナックス破産整理終了を報告、旧友であり最後の社長に感謝と労いの言葉(ナタリー)
▽「孤独のグルメ」大晦日SP、五郎がおにぎりの米と具材を求め東北へ 新川優愛ら出演(ナタリー)
▽声優・西村知道さん死去 代表作『スラムダンク』『幽☆遊☆白書』共演者が追悼「私にとっての安西先生」(ORICON NEWS)
『ロックマン12』こと『ロックマン: デュアルオーバーライド』電撃発表!
しかも、だいぶご無沙汰なボスキャラ募集の企画まで実施!
この報せで今週は全部持っていかれた。『流星のロックマン パーフェクトコレクション』の発表当時、嬉しさと同時に(『鬼武者 Way of the Sword』の取材を思い起こしながら)まだ当面はコレクションタイトルが続く感じか……と思っていたところにまさかの完全新作!
しかも、バッチリ『ロックマン11』の流れを汲んでいると思しきビジュアル。ついにあの『ロックマン11』の流れを汲み、進化させた新作を遊べる時が来るのかと、感謝感激欣喜雀躍の雨あられですわ。

現状、明かされている情報は限定されているけど、アクション周りは前作同様にスライディング、チャージショットあり。グラフィックもアニメ調CGを継承しているが、若干ながら頭身を高くする変更が見られる。おそらく今回は最近のカプコンタイトルではお馴染みにして、シリーズで初めての「REエンジン」製タイトルになりそう(でも『流星のロックマン パーフェクトコレクション』が先行例になりそうな気も)。また、前作ではギャラリーの「スナイパージョー」の解説文に名前があっただけだったブルースの登場、引き続き大ボスをワイリーが務めるのは確定と見てよさそう。ブルースは『ロックマン9』や『ロックマン10』のようにプレイアブルなのだろうか。『ロックマン10』および『ロックマンX4』みたいに個別主人公みたいな感じもいいけど、個人的には『ロックマンX8』みたいな共闘仕様を期待したい。
気になるのは制作チームとボイスキャスト陣か。『ロックマン11』のディレクターだった小田晃嗣さんは先日のTGSにて、『流星のロックマン パーフェクトコレクション』でディレクターを務められていることが発表されているだけに、おそらく今回は協力的な立場としての関わりの可能性が高い。
そうなると、今回のディレクターは……もしや名人(江口)さん!?先日のTGSで『流星のロックマン パーフェクトコレクション』にはそこまで深く関わってなさそうなコメントが寄せられていただけに期待される。仮にディレクターでなくても、シナリオ担当としては是非参加していて欲しい。11のシナリオ、シンプルながらも要点を押さえた見事な出来栄えだったし、またギャラリーでのユーモアを利かせた解説文を見たい。

キャスト陣については、ワイリーの声優が誰になるのか。前作の梅津秀行さん、かつての青野武さんの後任として申し分なかったのに、昨年鬼籍に入られてしまって、新作で再びその声を聞けないという事実が本当に惜しまれる。これ以上なくベストな声優さんが選ばれるのを祈るしかないが、どうなるのか……。ブルースも多分、『ロックマン8』の時の置鮎龍太郎さんから変更になるのは確実そうだから気がかり。これで置鮎さんが続投したら最高すぎるが(笑)。というか、そもそも前作のキャストが続投するのかどうか。できれば続投してほしい。特にロール役の井口裕香さんは過去のキャスト陣の中でも屈指のドハマり具合だったから熱望します。
とにもかくにも、発売は2027年とだいぶ先ではあるが、ついに姿を見せた『ロックマン11』の流れを汲む完全新作!今回も全機種版を手に入れる勢いで買いますとも。同時に今回は前作以上にチャレンジの多い内容になっていることを願う。シリーズの伝統でもあったナンバリングを外したぐらいだ。攻めに攻めた新作を待っているぞ!(でも『ロックマンX6』や『ロックマンX7』みたいなやり過ぎ系の攻めは勘弁な……)
