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≫マーヴェラス ~もうひとつの宝島~(SFC)


◆対応機種:スーパーファミコン(WiiU:バーチャルコンソール)
◆発売日:1996年11月26日
◆価格:6800円(税別)<バーチャルコンソール版:823円(税込)>
◆公式サイト:こちら / バーチャルコンソール版はこちら(WiiU)
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©1996 Nintendo
▼Introduction ≪Last Update : 1/12/2020≫
■『マーヴェラス ~もうひとつの宝島~』とは
『マーヴェラス もうひとつの宝島』とは、1996年10月26日に任天堂より発売されたスーパーファミコン用ソフト。
1996年というと丁度、スーパーファミコンの後継機に当たるNINTENDO64が発売された年。
いわゆるハード末期に発売された作品でもある。



本作はなかなかに波乱万丈な経緯を経て、発売に至った作品だ。
以降は任天堂公式ガイドブックに掲載されている開発者インタビューからの抜粋になるが、企画自体が立ち上げられたのは1990年代初頭。当初は任天堂とソニーとの共同開発で進められていたスーパーファミコン用CD-ROMシステム、後にプレイステーションとして独立するハード用のソフトとして製作が進められていたという。
その詳細なゲームシステムは明らかにされていないが、三人の少年が悪の海賊と戦うキャプテン・マーヴェリックの足跡を追い、冒険を繰り広げるというストーリーで、イベントデモとして10数秒のアニメによるムービーを盛り込むなど、CD-ROMメディアならではの大容量を活かした作品になる予定とされていた。
ちなみにアニメーションの制作は後に『涼宮ハルヒの憂鬱』、『けいおん!』等を手掛け、近年では『境界の彼方』などで知られる京都アニメーションが担当していた。公式ガイドのインタビューページにはキャプテン・マーヴェリック、彼と対立する悪の海賊のセル画が紹介されており、製作が順調に進んでいた事を窺い知ることができる。

しかし、スーパーファミコン用CD-ROMシステムの企画はとん挫。それに巻き込まれる形で本作も製作中止になった。だが、後にCD-ROMシステム用ではなく、ロムカセット用のタイトルとしての企画として再度、立ち上げ。ストーリー、システム全般を全面的に変更した上で、製作が本格的に再開されるに至った。当初は1996年春頃の発売を計画していたようで、同年1月にはスーパーファミコンの衛星受信サービス『サテラビュー』において、『BSマーヴェラス タイムアスレチック』が配信された。本作でディレクターを担当し、2014年現在ではゼルダシリーズの統括プロデューサーとして知られる青沼英二(当時は小野塚英二)氏は、ゲームが発売される前に楽しめるメディアミックス的な展開ができないかという企画から、このような試みが成されたとインタビューにて語っている。しかし、結果的に春発売の予定は延期され、最終的にNINTENDO64発売から約4カ月後の10月26日に発売となった。

■任天堂のゲームとしては珍しい知名度の低さとその背景
本作の世間的な知名度は、任天堂のゲームにしては恐ろしく低い。こんなゲームが1996年に発売されたの?と、当時を知る人ですら初めて耳にするかもしれない。
何故に本作の知名度がそんなに低いのかは、テレビコマーシャルによる宣伝を一切行わなかったこと、発売された時期があまりにも悪過ぎた事の二つが原因かと思われる。
前者に関しては、任天堂のゲームにしては珍しく、一切放送が行われなかった。代わりとして、一部のゲーム雑誌とサテラビュー、そして当時テレビ東京系列で放送されていた『64マリオスタジアム』内での紹介に限って宣伝を展開していた。それらの雑誌、番組を見ている人以外へのアピールを何一つしていなかったのだ。
このため、ごく一部の人にだけアピールする格好で発売日を迎えてしまった。雑誌も番組も見ていなかった人は、ゲーム店でしか本作の存在、発売を知る術が無かったのである。
そして後者だが、これに関しては悪過ぎも悪過ぎ。蚊帳の外扱いも当然な時期だった。
何故なら、本作が発売された1996年10月は…

◆10月15日:ゲームボーイ用ソフト『ポケットモンスター青』が発売。
(※但し、店頭には並ばず、コロコロコミックの通信販売限定という特殊な形で発売された。)
◆10月19日:ゲームボーイ用ソフト『ピクロス2』が発売。
◆10月26日:本作『マーヴェラス もうひとつの宝島』が発売。更にこの日には、ゲームボーイ用ソフト『ヨッシーのパネポン』までもが発売された。

こんな任天堂発の著名なタイトルの新作が寄り固まった密集地帯だったからだ!そして、これら二本本を売るのが当時の任天堂の方針だったのか、本作は二作の陰に隠れる形で発売される格好になってしまった。
更に止めと言わんばかりに一カ月後の11月23日。
スーパーファミコンでとある大型タイトルが発売された。



『スーパードンキーコング3 謎のクレミス島』である。こちらに至っては早い時期から『スーパーファミコン史上最高画質』の文句と共にテレビコマーシャルが打たれ、積極的な宣伝が展開された。
最終的にこの『スーパードンキーコング3』はミリオンセラーを記録。当時のNINTENDO64の存在を霞めるほどの存在感を見せ付け、スーパーファミコン健在をアピールした。
対照的に本作はその後、CMが展開される事も何も無し。
結局、一部の人に知られたまま、時代に埋もれてしまったのだった。

筆者は当時読んでいた『スーパー64』と言った雑誌、『64マリオスタジアム』での紹介で本作の存在を知ってはいたものの、同時期に発売された『スーパードンキーコング3』、更にその次の12月に発売されたNINTENDO64屈指の大型タイトル『マリオカート64』に関心の目が向いてしまっており、購入には至らなかった。
ただ、後に当時の友人が本作を購入し、「面白いからやってみなよ」と96年末に紹介され、初めてプレイ。その予想以上の面白さにビックリし、翌年の1月、購入にするに至った。
先の通り、複雑な誕生経緯、発売時の悲劇を合わせ持った本作。あの任天堂が目立って宣伝しなかったという事は、世間に強くアピールするほど大したゲームじゃないんだなと思う方も居るかもしれない。
だが、断言しよう。
本作は間違いなく、スーパーファミコン末期を代表する至高の名作だ。
時代に埋もれる資格など微塵も持たぬ、素晴らしい作品だ。
そして、『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』の血筋を濃く受け継いだゲームでもある。

■現代版&三人版『ゼルダの伝説』
ゲーム内容は2Dの見下ろし視点で展開するアクションアドベンチャーゲーム。ストーリーに沿って、道中で立ちはばかる謎解きを始めとするイベントを攻略していくというものだ。
簡潔且つ、極端に言ってしまうと、現代を舞台にした『ゼルダの伝説』である。
実際、ゼルダの効果音が多々使われているほか、アイテムを使った謎解き、アクション性の高いフィールドマップ、頭も使う敵との戦闘など、所々にゼルダの新作である事を強く抱かせるフィーチャーが沢山盛り込まれている。ゼルダ(特に神々のトライフォース、夢をみる島)を遊んだ事がある方なら、ゲーム開始直後の台詞表示後に流れる効果音を聴いて、「あ、これゼルダだ!ゼルダやん!」と確信するだろう。
しかし、例によって本作ならではのシステムも実装されている。

≪本編の構成≫
ゼルダとは異なり、本作は章仕立てのストーリー主導型で展開。
全部で5章が用意されており、それぞれ異なる場所を舞台にした冒険が繰り広げられていく。
また、ストーリー主導型という事で、自由度は低め。本編では章ごとに色々な島に訪れる事になるのだが、一度、その章をクリアしてしまうと、二度とその島には立ち寄れなくなってしまう。フィールドもやや狭く、ゼルダみたいな探索する面白さは皆無なので、その辺を求めて本作をプレイすると肩透かしを食らうので要注意だ。

≪プレイヤーキャラクター≫
『三人版』という事からして明らかだが、本作では主人公となるプレイヤーキャラクターが三人居る。すばしっこいディオン、パワフルで運動神経抜群のマックス、頭脳派のジャックを状況に応じて使い分け、フィールドやダンジョンの様々な謎を解いていたり、時には事になる。
複雑そうだが、実際に動かすのは帽子を被ったリーダーキャラのみ。被っていないキャラは移動時に後から自動で付いてくるので、見た目の印象ほど、ややこしい作りにはなっていない。キャラごとにアクションボタンが割り振られていたりもしないので、操作の敷居も低め。ほとんどゼルダシリーズと同じ感覚で楽しめる。

≪コマンドウィンドウ≫
本作ではキャラクターに話しかける、或いは会話シーンになると、画面いっぱいに『コマンドウィンドウ』が展開、表示される。これはコマンド選択型アドベンチャーゲームで言う所のコマンド表一覧。
『新・鬼ヶ島』、『ファミコン探偵倶楽部』のアレというと、ピンとくる人は居ると思う。

コマンドは全部で3種類。画面内で怪しい所をくまなく探す『チェック(?!マークのコマンド)』、画面内の何かに対し、3人が協力してアクションを行う『チームワーク』、そして『アイテム』が用意されている。本作ではこれらのコマンドを時に応じて使い、画面内の怪しい所をくまなく探したり、反応を試したりと言ったアドベンチャーゲーム的な謎解きが求められてくる。
先に挙げた『新・鬼ヶ島』、『ファミコン探偵倶楽部』を強く意識した要素で、ゼルダのシステムでその二作をプレイする不思議な手応えに富んだものに仕上げられている。

更にこれに加え…

≪サーチシステム≫
…なるものが実装されている。これは先のコマンドウィンドウを出していない状況下で、画面内の怪しい所を調べたい時に重宝する、非常に便利な機能だ。



こんな感じに遠く離れた物をチェックすると、



何があるのかをチェックできる。

また、ある程度、距離が近い人ならば、会話する事も可能。この他、怪しい所からヒントとなるきっかけを絞り出すなど、謎解きの面でも活躍してくれる。

≪アイテムによるアクションの拡張≫
ゼルダシリーズ同様、本作もゲームが進むと各キャラクターごとに特殊な専用アイテムが手に入り、それに合わせて新たなアクションができるようになっていく。アイテムの中には、ゼルダにもあったアイテムを現代風に改めたものが幾つかあったりと、シリーズファンをニヤリとさせるサービスも盛り沢山だ。

他にも、三人をサポートする黄色い鳥『ピラック』によるヒントシステム(但し有料)など、ゼルダには無いどころか、時代を先取りした要素が盛り込まれている。 また、ゼルダお馴染みの敵との戦闘もあり、2章以降にはボスキャラとの直接対決があるなど、謎解きだけで終わらぬ盛り沢山な内容になっている。 ちなみに本作に関しては、現在のみならず当時から「戦闘の無いゼルダ」と称する声があるが、はっきり言って大嘘も甚だしい。実際にプレイすれば、それが間違いであることを痛感させられるだろう。結構、ガチなバトルがあるのだ。

■謎解き、アクション盛り沢山の本編
本作の魅力は何と言っても、謎解き、アクションと盛り沢山な本編の構成だ。
ゼルダみたく、一つのダンジョンをじっくり探索する展開はそんなに無いのだが、その分、フィールドから村と言った些細な場所に至るまで多数の謎解きが仕掛けられており、終始、プレイヤーの頭脳を試してくる、濃密なレベルデザインが成されている。ゼルダシリーズで例えるなら、『スカイウォードソード』に近い構成と言った感じ。あれに近い冒険(というか、その原点とも言える遊び?)が本作では楽しめるのだ。
しかも、本編は謎解きばかりでない。章によっては、とある重要人物を助ける為にあちこちを奔走するRPGチックな展開があったり、はたまた別の章では村の住民の素性を調べ、事件の真相を探るという推理アドベンチャー的な展開が繰り広げられたりする。
そして、先の繰り返しになるが、敵との戦闘もあり、章によっては道中に雑魚敵も登場する。この戦闘も完成度が高く、特に中ボス、ボス戦ではゼルダシリーズに負けず劣らぬ、弱点を探し出す謎解き要素と高いアクション性、そして本作特有のゲームシステムが絶妙なバランスで融合した手に汗握るバトルを楽しめる。その本格的な作りには、「戦闘の無いゼルダ」と思っていた方ほど、色んな意味で愕然となるだろう。

また、三人の主人公という本作特有のシステムを活かした謎解き、ギミックも一人のキャラクターでは絶対に味わえぬ面白さと難しさを堪能させてくれる。
それらの謎解きの随所において「仲間と力を合わせれば、どんな困難も突破できる」という深いテーマが込められいるのも大きな見所で、その集大成とも言えるエンディング目前の最終イベントでは、到達したプレイヤーの誰もがその手に力を込めながらプレイしてしまうだろう。シチュエーション的にも熱いものになっているので要チェックだ。

■個性的過ぎるキャラクター達とバラエティ豊かな展開で魅せるストーリー
ストーリー主導型の内容という事で、そのストーリー自体の完成度も非常に高い。
内容自体は夏のキャンプで無人島にやってきた、とある学校に通う少年達とその教師がキャプテン・マーヴェリックにまつわる謎に巻き込まれていくというもの。
まさに王道の冒険物語と言った感じなのだが、個性付けが強烈な登場キャラクター達、作風がまるで異なる章ごとのストーリーなど、強烈な要素がふんだんに盛り込まれており、嫌でもプレイヤーの記憶に刻み込まれる内容に仕上げられている。
キャラクターに関しては本当、これでもかと言わんばかりに強烈な面子が出てくる。主人公三人の学友でガキ大将ながら、仲間想いな優しい一面も持ち合わせたジム、マックスのアイテム(!?)という他に類を見ない登場の仕方をする本作のヒロインの一人・ポリー、イイ男なフィリップ・マーロー博士、優秀な戦士だが女言葉で喋るサルモ、そして生まれながらにして筋肉モリモリマッチョマンで変態のキング・ブルなど、とにかくどいつもこいつも濃い!僅かにしか登場しないサブキャラにも妙な存在感があるなど、キャラクター周りの作り込みはもはや鬼気迫る勢いで、その異様な濃さには遊んだ誰もが強烈な印象を残すだろう。

ストーリーも章ごとに全く違った物語が展開するのもあり、「次の章ではどんな物語と冒険が待っているのか?」とどんどん先に進んでいきたくなる面白さがある。
特に本作屈指の見所にして、個人的に最も推すのが3章のストーリーだ。これがまた、任天堂のダークサイドが全面的に発揮された内容になっている。詳細は伏せるが、「急に怖くなり過ぎだろ!」と遊んだ誰もがトラウマ級の衝撃を覚えるだろう。演出面でも「全年齢対象で大丈夫なの?」と突っ込みたくなる場面が沢山あるので要チェックだ。

■戦闘少なめだからと言って、アクション性が低い訳にあらず
その他、グラフィックの出来も素晴らしく、表情豊かに動くキャラクターのドット絵は職人技の域。音楽も楽曲数が非常に豊富なのに加え、イベントごとでの使い方も上手く、嫌でも印象に残るものに仕上げられている。
難易度も謎解き周りは歯応え満点だが、ヒントシステムなどのサポートが充実しているのもあり、気楽に楽しめ、確かな手応えも堪能できる絶妙なバランスでまとめられている。全体のボリュームも寄り道が少ない一本道の構成ながら密度は非常に濃く、十分な満足感を得られる内容になっている。更に詳細は伏せるが、二周目以降のプレイ意欲を引き立てる特典要素も実装されているので、やり込み甲斐も申し分無しだ。
ただ、例によって幾つか賛否の分かれる部分、欠点もある。

◇賛否の分かれる部分:高いアクション性
所々で本作は戦闘の無いゼルダでは無いと強調してきたが、その理由はこれにある。実は苦手な人ほど、痛い目に遭うバランスになっている。特に3章のボス戦、4章のとあるイベントなのだが、これがまたそれなりのアクションセンスが求められる難易度になっている。「戦闘が無いゼルダなら自分にもできる!」なんて軽い気持ちで挑んだら最後。
本気で火傷します。

◇欠点1:無駄な気配り、それによる煩わしさ
特に『ラックロック』という通貨アイテムを入手する度にゲームが止まるのはウザい。宝箱開封の際、コマンドウィンドウで常に専用の鍵を選ばなければならないのも面倒だ。
また、コマンドウィンドウのシステムを最大限に活かした4章のボス戦は、細部まで描写するシステム上の特徴がアダとなり、やたらテンポの悪い作りになってしまっている。

◇欠点2:移動スピードの格差
基本的に三人でのフィールド移動時、ディオン以外を先頭にするメリットが無い。ディオンは三人での行動時でも歩行の速度が速いのに加え、『ダッシュシューズ』による高速移動ができるなど、利便性の面で圧倒している。対照的に残る二人はリーダーにしていると移動が遅くなる為、テンポが悪くなるなど、メリットがあまりない。
一応、三人共に長所と短所がしっかり設定されている。ただ、この移動周りでの利点もあってか、ディオンだけがやや贔屓されている感が否めない。

◇欠点3:セーブシステム
セーブはいつでも可能だが、再開時は前回止めた所からではなく、特定の施設からというゼルダ(具体的にはトライフォースと同じ)仕様になっている。ゼルダ経験者なら気にならないかもしれないが、やや不親切な感が否めない。

他にも、三人のキャラクターを操作する都合上、謎解きのテンポが若干良くなかったりもする。ただ、基本的な完成度が高いのもあり、遊んでいる時は大して気にならないレベルに落ち着いている。それでもアクション性の高さに関しては賛否分かれるかもしれないが。

■ゼルダ好きなら絶対に遊ぶべき、埋もれた名作
最初に少し触れたが、本作のディレクターは現在のゼルダシリーズ統括プロデューサーである青沼英二氏が務めている。青沼氏は本作を手掛けた後、『ブラストドーザー』、『スターウォーズ 帝国の影』、『ゴールデンアイ 007』のローカライズを務め(※いずれも三作のスタッフロールより)、その後に本家ゼルダシリーズの新作『時のオカリナ』の開発に参加。次作『ムジュラの仮面』ではチーフディレクターを務め、以降、シリーズには決して欠かせない人物となった。
本作は氏にとって初のディレクター作品だったという。それだけに所々に後のゼルダシリーズと関連するネタがあり、シリーズファンには決して見逃せない内容になっている。



特に昨年にHDリマスター版も発売された『ゼルダの伝説 風のタクト』が好きなファンなら、本作は絶対にプレイしなければならない作品と言っても良いだろう。

何せ海賊!色んな島!伝説の秘宝!

タクトにおける世界観の母体となったものが沢山あるからだ!
ストーリー的にも個性的過ぎるキャラクターなど、タクトを匂わせるものが多々あり、プレイすれば「これが全ての始まりだったのか!」と、大きな感動を覚えること、間違いなしだ。
発売時期があまりにも悪過ぎて、時代に埋もれてしまった本作。
今のゼルダに大きな影響を与えた作品であり、埋もれるべきではなかった名作である。
現代を舞台にしたちょっぴり変わったゼルダの伝説、そしてまさにこれぞアクションとアドベンチャーな濃密なゲーム体験を是非、ご堪能してみて欲しい。
お薦め度、5つ星の逸品です。
そして、しつこいがゼルダシリーズ(特に風のタクト)のファンは絶対に遊ぶべし!
「是非、お試しを」だなんて生温過ぎるってどころじゃない!
これは義務レベルの一本だ!
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